自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社オカベ
成果イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
| 事業者名 | 株式会社オカベ |
|---|---|
| 所在地 | 愛媛県 伊予市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,製造環境 |
| 従業員数 | 95人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1985年 |
いりこ等の小魚製品を主体とする海産珍味を製造販売しており、取扱品目は約1,000アイテムに及ぶ。販売先は大手米菓メーカーが主力で、近年は学校給食向け問屋筋や生協関連の取引が増加傾向にある。品質及び衛生管理には早くから注力し、JAS認証工場の認定取得やHACCP、ISO9001シリーズ認証を取得して差別化を図っている。
抱えていた課題
やったこと
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。画像式異物除去装置はモノクロカメラを4台搭載し、良品をカメラ下に流すだけで良品を自動記録する。カラー判定不可能な同色系異物の判別や、解析結果を見ながらリアルタイムでNG設定を調整できる。カメラの位置を独自に調整したカスタマイズ機である。蒸気殺菌機は製品に合った温度を90〜145℃の範囲で調整でき、3個のタイマーで殺菌時間をコントロールする。100℃以上の水蒸気で一度に50kgの原料を殺菌でき、高温の水蒸気により熱による食材の劣化を最小限に抑えながら微生物を殺菌できる。
| その他 | 画像式異物除去装置 |
|---|---|
| その他 | 蒸気殺菌機 |
イワシノコバンのクレームが昨年同時期の14件から7件へと50%減少し、異物除去精度が向上した。殺菌機により調味工程での再加熱が不要になり、一日の生産量が増加した。殺菌済み原料を手広く提供できるようになり、健康食品メーカーや生協、給食向けなどの売上増加が期待されている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
事例は既存の品質・衛生管理への注力と差別化を述べるが、経営戦略上の位置付けは明示されていない。
菌数規格の厳しい得意先や生協・給食向けへの売上増加の見込みを具体的に示し、強みを活かす方向が読み取れる。
異物混入クレームが14件から7件へ50%減少し、殺菌機で再加熱不要となり一日の生産量が増えたと数字で示されている。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。撰別速度アップを目標とした程度で、数値目標はない。
体制や人材、事務処理能力に関する記載はなく、わずかに従業員数95名や品質保証部の存在がうかがえる程度。
異物除去率や得意先の規格要求を示し、健康食品メーカー、生協、ペットフード向けなど顧客ターゲットが具体的に挙げられている。
今後の売上増加先が示されるが、スケジュールや課題の解決方法の詳細は記載がなく、性能試験中という記述にとどまる。
公開されている事例からは読み取れません。
小魚製品の珍味分野の中で、異物除去と殺菌による高品質化を図る取組みとして読み取れるが、高価格化の数値は示されていない。
海外向け原料提供や得意先の売上増加に触れるが、地域経済や雇用創出への国の補助の必要性を示す記述は薄い。
クレーム件数の半減と生産量増加は示されるが、補助金投入額に対する付加価値額の増加や費用対効果の数値はない。
画像式異物除去装置によるデジタル技術の活用はうかがえるが、サプライチェーン全体へのイノベーション貢献は記載がない。
公開されている事例からは読み取れません。
愛媛県伊予市の水産加工業として地域の珍味製造に根ざすことがうかがえるが、地域経済や雇用への波及は記載がない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
導入設備により品質が向上したことから、菌数や異物に関する規格が厳しい得意先への売上増加が期待される。殺菌済み原料を安定供給することで、品質規格の厳しいペットフードの売上拡大や海外向け原料提供による売上増加も見込まれる。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
既存のインフレーション製造設備を改造しながら、単層ポリウレタンシームレスTPUチューブフィルムを生産できるよう、TPUチューブ製造に専用イ…
高精度な平坦矯正を行うレベラーを導入し、これまで社内で蓄積したノウハウを注入した。