“懐かしい味”の価値を見出しブランド力強化 高齢者に優しい増産体制構築
輻射窯ガスオーブン(EKⅡ-663TS・CKKK)を導入した。
効果:生産能力 1倍→1.5倍
株式会社阿蘇とり宮
| 事業者名 | 株式会社阿蘇とり宮 |
|---|---|
| 所在地 | 熊本県 阿蘇市 |
| 業種 | 飲食料品卸売業 |
| 従業員数 | 10人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 1955年 |
もともとは先代が鶏肉の行商から始めた老舗精肉店で、阿蘇神社の商店街で精肉や手作り惣菜を販売している。道の駅、ホテル、スーパーとも取引している。2016年春の熊本地震で阿蘇神社の楼門が倒壊し道路も寸断されたため、観光客が激減し、阿蘇エリアの人口流出にも歯止めがかからない状況だった。
抱えていた課題
やったこと
地震後に大手企業から人気商品の馬ロッケ2万個とあか牛ハンバーグ8千個の大口注文が入ったことを機に、製造過程の見直しを行った。具材の計量と成形を行う包餡機、均一に焼き上げる鉄板、回転釜、スチームコンベクション、急速冷凍機など7種類の食品加工機類を導入した。手作りの良さを残しつつ、機械による生産性向上を両立させている。加工工場ではHACCPを導入し、徹底した衛生管理と品質管理に取り組んでいる。
| 加工機 | 包餡機 |
|---|---|
| 加工機 | 鉄板 |
| 加工機 | 回転釜 |
| 加工機 | スチームコンベクション |
| 加工機 | 急速冷凍機 |
機械化により大口注文に対応できるようになり、全国展開のカレーチェーン店とのコラボ企画も2年連続で実現した。BtoBの営業活動の幅が広がり、機械による生産性向上で売上も上がっている。工場の整備により自社の宣伝効果と安心材料が生まれた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
先代の行商から続く老舗精肉店で地元に根ざした事業を続けてきたと書かれ、製造過程の見直しとの一貫性がうかがえる。
道の駅やホテル等との取引や人気商品の馬ロッケが挙げられ強みはうかがえるが、市場動向との関係の分析は書かれていない。
地震後の人口流出や観光客減少、人手不足という課題を認識し、機械化で製造過程を見直したと具体的に書かれている。
付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、売上が上がったとあるのみで数値目標は読み取れない。
スタッフ総出で手作りしていた経験や少数精鋭の体制に触れるが、補助事業を遂行する体制の具体的記述は少ない。
馬ロッケ2万個、あか牛ハンバーグ8千個の大口注文や全国展開カレーチェーンとのコラボ実績が示され、ニーズの裏付けがある。
導入した機械は示されるが、遂行スケジュールや課題解決の方法の詳細は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
手作り惣菜の中で馬ロッケなど地域性のある商品を手作りの良さと機械化の両立で高品質化したとうかがえる。
地域活性や阿蘇エリアの人口流出への歯止め、地場企業の存続が目的として書かれ、地域への波及が読み取れる。
機械導入による売上増加は書かれるが、補助金額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は示されていない。
HACCP導入による衛生管理は書かれるが、先端デジタル技術や新ビジネスモデルの活用は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
阿蘇地域の活性化を目指し地場企業として雇用や地域経済を支えようとする姿勢が書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
少数精鋭でさらに良いものを作り、新たなステージに挑戦できるよう取り組みを続けていく。
輻射窯ガスオーブン(EKⅡ-663TS・CKKK)を導入した。
効果:生産能力 1倍→1.5倍
自動車の入庫から完成検査、書類作成までの全工程を一元管理するため、最新型自動車検査機器と最新自動車整備業システムを連結導入した。
効果:完成検査時間 40分→20分
大量荷捌きが可能な新倉庫を開設し、カシデリ専用のECサイトと既存の基幹システムを連携させた。
効果:高齢者施設の利用件数 104件→475件