回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
エス・パックス株式会社
| 事業者名 | エス・パックス株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 鹿児島市 |
| 業種 | パルプ・紙・紙加工品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御 |
| 従業員数 | 97人 |
| 資本金 | 4,000万円 |
| 設立 | 1953年 |
大正8年に鹿児島市で菓子箱を製造する紙器店として創業し、現在は段ボール箱を中心に化粧箱・貼箱・シールや包装紙などの包装資材を扱っている。企画開発・デザインから納品まで自社一貫体制で行い、創業102年目を迎えて地域に密着した企業として事業を続けている。段ボールは物流以外の場面でも活用が広がり、存在が見直されている。
抱えていた課題
やったこと
段ボールの材料となる原紙ロールの搬送から設置・調整までを自動化できる原紙自動搬送ロボットを導入した。これにより原紙ロール交換のサイクルタイムを大幅に短縮し、生産効率の向上を図った。既設の高速製函装置と貼合機および生産・工程管理システムを連動させ、生産効率の向上と品質の安定化を図った。この結果、顧客ニーズに応じた多品種小ロット生産および短納期化に対応できる生産体制を構築できた。
| ロボット | 原紙自動搬送ロボット |
|---|
原紙自動搬送ロボットの導入により、原紙ロール交換のサイクルタイムが大幅に短縮され、生産効率が向上した。既設の製函装置や貼合機、生産・工程管理システムとの連動により品質も安定した。多品種小ロット生産や短納期化に対応できる体制が整った。さらに人員・労力を必要とする作業がなくなり、作業員の負担軽減と作業環境の改善にもつながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業102年の段ボール・包装資材事業者で企画から納品まで一貫体制を持つ。ただし原紙搬送ロボット導入が中長期の経営戦略にどう位置付けられるかは書かれていない。
多品種小ロット生産や短納期化への対応を強みとして示している。市場動向や競合との比較は書かれていない。
原紙ロール交換に時間がかかり生産が中断し需要に追いつかなかった課題を明示し、搬送自動化で解決した経緯が具体的に書かれている。
連続増収が示されているが、付加価値額や賃上げの目標値、数値目標は書かれていない。
従業員97名の企業で、既設の高速製函装置や生産・工程管理システムとの連動に取り組んだと書かれている。体制の詳細は薄い。
多品種小ロット生産や短納期対応による顧客ニーズへの対応が書かれている。ターゲット顧客の明確な整理は薄い。
今後は多品種小ロット生産物件の販路拡大と納期短縮に努めると書かれているが、スケジュールや課題解決の方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
段ボール原紙の搬送自動化という一般的な技術の導入であり、高付加価値化や高価格化を図る記述はわずかにうかがえる程度。
災害時の簡易ベッド用段ボール供給協定など地域貢献が書かれているが、国が補助する理由としての波及効果は示されていない。
連続増収を達成し作業員の負担も軽減したと書かれているが、補助金額に対する費用対効果の数値は示されていない。
既設装置と生産・工程管理システムを連動させた点はデジタル連携に当たるが、サプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
鹿児島市谷山港に拠点を置き、地域に密着した企業として災害時協定を締結していると書かれている。雇用や成長への寄与は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は特に多品種小ロット生産物件の販路拡大と納期短縮に努め、顧客満足度を高めることで更なる受注拡大につなげていく。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
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効果:導入前後の作業時間・人件費を比較し、月間75万円の削減効果が確認できた。
PDFを基軸に複雑な演算処理を直接行える製版用高性能演算システム「EQUIOS-PTR」を導入し、処理速度と精度を向上させて高品質化と短納…
効果:処理時間 60分→5分