砕石出荷ITシステムの構築により、より遠くまで、より迅速に砕石供給を行うサービスの提供
砕石出荷ITシステムを構築し、受注情報をシステム上で管理した。
効果:車両1台の1日の出荷リードタイム 35分→30分
有限会社珊瑚建材
| 事業者名 | 有限会社珊瑚建材 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 糸満市 |
| 業種 | 鉱業、採石業、砂利採取業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 19人 |
| 資本金 | 800万円 |
| 設立 | 1989年 |
当社は沖縄県糸満市の大度鉱山で琉球石灰岩の採石業を営んでいる。採石された石は県立博物館・美術館や沖縄美ら海水族館などに使われている。沖縄県内で採れる石は土木建設向けが主な用途で、大きな石である必要がないため砕いて採取されてきた。琉球石灰岩は建装・景観用石材としての価値と需要が高い。
抱えていた課題
やったこと
チェーンソーとワイヤーソーの機械設備を導入し、検証を行った。技術指導を受けて切断スピードや回転速度の調整、操作方法を確認した。採掘では5回の効果測定と品質確認を行い、一辺を5回連続切断した際の誤差を5cm以内にするという目標を達成した。事業実施中に発生した切断面に対する新たな課題の解決策も検討した。
| 加工機 | チェーンソー |
|---|---|
| 加工機 | ワイヤーソー |
導入した設備により、顧客の要望に応じた大きさの石材を切り出せるようになり、目標としていた一辺5回連続切断時の誤差5cm以内を達成した。石材の形が均一になりサイズも自由に決められるため運搬しやすくなり、加工ロスの軽減も目指している。石材商社を通じて全国の建設会社・石工製造業者へ販路を広げ、将来的には中国やアジア圏などの海外展開も構想している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
琉球石灰岩の採石を本業とし、建装・景観用石材への展開を目的に設備を導入している点から一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
沖縄県の建設工事が盛んで需要が高いと述べ、石材商社を通じた全国展開を構想しているが、自社の経営資源の強み・弱みの記述は薄い。
狙って2t以上の石を切り出せず供給が間に合わない課題を示し、チェーンソー等の導入で解決を図る流れが具体的に書かれている。
一辺5回連続切断の誤差を5cm以内とする目標と達成の記述はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
従業員19人の会社で、技術指導や操作方法の確認、効果測定5回を行ったとあるが、体制の詳細は薄い。
形が均一でサイズも自由に決められ運搬しやすい点と、県外の建設会社・石工業者という顧客像が示され、選ばれる理由が読み取れる。
切断面に新たな課題が生じ解決策を検討したとあるが、中長期のスケジュールや遂行方法の詳細は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
琉球石灰岩は建装・景観用石材として価値が高いとあるが、同分野での高付加価値化・高価格化の水準は具体的に示されていない。
沖縄の建設需要や石材商社を通じた全国・海外への展開が述べられ、地域資源の活用という意義はあるが、雇用創出などの数値は示されていない。
加工ロスの軽減は目指されているが、補助金額に対する付加価値増加や生産性向上の数値は書かれていない。
チェーンソー・ワイヤーソーの導入はうかがえるが、先端的デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は記載が少ない。
公開されている事例からは読み取れません。
沖縄県の琉球石灰岩という地域資源を活かし、県内外の建設会社へ供給を広げる計画が具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
沖縄県は民間・公共工事を問わず建設工事が盛んで、今まで取引のなかった県内外の石工製造業者・石材商社がユーザーとして見込める。石材商社を通じて全国に琉球石灰岩を広め、将来は海外への展開も目指す。
砕石出荷ITシステムを構築し、受注情報をシステム上で管理した。
効果:車両1台の1日の出荷リードタイム 35分→30分
玉砂利の色彩選別をオートメーション化し24時間稼働させるため、高速・高容量マルチカメラ画像処理センター、洗浄用コンベア装置、選別用コンベア…
効果:出荷量は10,000t程度を想定
砕砂を量産するため、ミルブレーカーⅡ 1680型ボールミルを導入した。