回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社浅井ゲルマニウム
| 事業者名 | 株式会社浅井ゲルマニウム |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 函館市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1975年 |
株式会社浅井ゲルマニウム研究所は、世界で初めて水溶性有機ゲルマニウム「アサイゲルマニウム」を自社開発し、その研究と応用に取り組んでいる。健康食品や化粧品の原料としてアサイゲルマニウムの研究・開発及び製造・販売を事業の核としている。函館研究所は1997年に誕生し、健康食品製造では20年以上の実績があり、受注製造を小ロットから対応できることが強みである。
抱えていた課題
やったこと
カプセル充填機の拡張パーツを導入し、1〜4号カプセルに対応できるようにした。全数検査機も導入し、マガジンとレーンを取り替えることで1〜4号カプセルに対応できる構成とした。2018年に計数充填機を購入し、カプセルをボトル等へ包装する工程を整えた。計数充填機はアルミ袋やボトル等の包装形態にも対応する。
| 加工機 | カプセル充填機拡張パーツ |
|---|---|
| 検査測定 | 全数検査機 |
| その他 | 計数充填機 |
新しい製品・サービス:北海道産機能性素材配合の健康補助食品(サプリメント)の小ロット受託製造
カプセル製造の受託事業に必要な設備が整ったことで、新たなサイズのカプセルにも対応可能となった。素材を要望通りの容量で配合できるようになり、成果を実感している。提案から製造までをトータルでサポートする体制がさらに強化された。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去に有機ゲルマニウムの医薬品開発や健康食品製造で20年以上の実績があり、研究所の事業と一貫している点が読み取れる。
小ロットから受注製造できることや分析機器・薬機法チェック人材が強みとして示されているが、市場動向との関係は具体的でない。
北海道産素材をサプリ化できる企業が少ないという課題認識があり、小ロット受託製造で対応する方向は示されているが、数値目標はない。
公開されている事例からは読み取れません。
分析機器を揃え薬機法をチェックする人材がいる、提案から製造までトータルでサポートする体制があると記述されている。
小ロットの受託製造、様々なカプセルサイズ対応、ガゴメ昆布の実績など、選ばれる理由の一部が書かれている。
販売方法までサポートできる体制を今後作りたいとあり、中長期の方向はうかがえるがスケジュールや方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
サプリメントの小ロット受託製造は、地域素材を使う点で差別化されるが、分野の普及度や高付加価値化の数字は示されていない。
北海道産素材をサプリメント化する地域の課題解決や、ガゴメ昆布など地域素材の活用が書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
受託製造の体制づくりや共同研究はあるが、先端デジタル技術の活用は記載されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
北海道の地域素材を活かしたカプセル受託製造で、地域の素材を製品化する点が具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
製造までを行うだけでなく、今後は販売の方法までサポートできる体制も作れるようにしていきたいと考えている。
北海道は健康によい素材がたくさんあり、研究開発は盛んだが、最終的にサプリメント化できる企業が少ない
公式の事例集より(原文のまま)
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
旋削加工とマシニング加工を一台で行える最新型マシニングセンタ(複合加工機)を導入した。
効果:半導体装置のフッ素樹脂部品20個の加工所要時間 1,310分→950分
小型容器の増産に対応するため、ワークの小型化に対応した簡易円周溶接装置を導入した。