乾燥機の導入による、「注染」の短納期・品質向上への取り組み事業
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
有限会社板野印刷
| 事業者名 | 有限会社板野印刷 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 中標津町 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 技術分野 | 製造環境,製造環境 |
| 資本金 | 300万円 |
北海道標津郡中標津町の中堅印刷会社で、商業印刷全般に加え、木や紙製品の加工、事務用品の製作を手がけている。インデックス、型抜き、エンボス加工、製袋など紙の加工に独自のノウハウと高い技術があり、地元で高い評価を得てきた。店舗は大きなショッピングセンターに隣接している。インターネットで安く印刷できる昨今は価格競争になりやすい状況である。
抱えていた課題
やったこと
レーザー加工機(EPILOG)と印章彫刻機を新たに導入した。近隣地域では初となる機械で、より幅広い素材へのマーキングや、印章・紙の特殊加工をすべて自社で行えるようにした。小ロットから受注できるため、新規顧客の開拓にもつなげた。対面でお客様の要望を細かく聞き取り、プロの技術で応える体制を整えた。
新しい製品・サービス:冠婚葬祭等の記念品、お土産品、トロフィー、盾、ペナントなど、金属・木・ガラス・布などの新素材へのマーキング
レーザー加工機と印章彫刻機の導入により、個人客からの印章の注文が多く寄せられた。小ロットや一点ものにも短納期で対応できるようになり、地域密着の頼れる印刷会社としての立ち位置を得た。新素材へのマーキングを進めた結果、菓子メーカーなどからも引き合いが来ている。今後は官公庁からの需要にも対応していく方針である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
これまで印刷・紙加工に強みがあり、レーザー加工機で印章やマーキングへ広げた流れは読み取れるが、経営戦略上の位置付けの明示は薄い。
ショッピングセンター隣接の立地や、紙の加工で高い技術を持つことが強みとして書かれており、競争優位の記述はあるが具体性は薄い。
価格競争を避ける方針や新規顧客の開拓は書かれているが、現状課題の具体的な認識と事業計画の詳細は読み取れない。
納期短縮や小ロット受注は書かれているが、付加価値額や賃上げの数値目標は示されていない。
公開情報では判断できません。
個人客の印章・記念品・一点ものへのニーズや菓子メーカーからの引き合いなど、顧客ターゲットとニーズの裏付けが具体的に書かれている。
今後の官公庁や新素材への展開は書かれているが、スケジュールや課題の解決方法の記述はわずかである。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
地域で独自性のある印章や名入れ、新素材へのマーキングを近隣で初となる機械で行う点が書かれ、差別化はうかがえる。
地域密着の頼れる印刷会社としての役割や雇用の記述はわずかにうかがえるが、国が補助する積極的理由は書かれていない。
公開情報では判断できません。
レーザー加工機による新素材マーキングという技術活用はあるが、サプライチェーンへの貢献や先端デジタル技術の記述は薄い。
公開情報では判断できません。
北海道中標津の地域で地元に根差した印刷会社として高評価を得て、地域の総合印刷会社としての地位確立をめざす点が具体的に書かれている。
従来対応できなかった役所や学校など官公庁からの需要にも積極的に応えていく方針。
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
スチームコンベクションオーブン、高温高圧調理殺菌装置、ブラストチラー&ショックフリーザーの3点を導入した。
効果:高品質化により、アワビのレトルト商品の賞味期限が180日間と長くなった。
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。