自動投入ロボットとIoTを導入した木材加工ライン構築による生産性向上事業
木材加工ラインを見直し、カンナがけ・小割り・切り欠きなどの加工が1台でできる最新式の加工設備と、木材を真空吸着して自動で加工設備へ搬送・投…
効果:1日あたりの製材生産量 20㎡→23.4㎡
株式会社福島明工社
成果タッピングドリル本数 4本→8本
| 事業者名 | 株式会社福島明工社 |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 須賀川市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,精密加工 |
| 従業員数 | 133人 |
| 資本金 | 7,620万円 |
| 設立 | 1969年 |
当社は配線器具メーカーである明工グループの唯一の製造部門で、昭和44年の設立以来、『明工ブランド』の確立を目指し品質にこだわった配線器具を生産している。OA機器市場は堅調に増加している一方、大手メーカーの海外生産による安価な大量生産製品と競合している。
抱えていた課題
やったこと
プレスとタップ加工を順送型で行う独自の自動プレスラインを構築した。タップ(めねじ成形)加工と異なる材質同士のカシメ(圧着)加工を部品成形の途中に取り入れ、人の手を介して多工程にわたっていた形状を1つのラインにまとめた。タップ加工とカシメ加工には穴位置を検出するファイバーセンサーを取り付けて位置ずれを監視し、プレス機械には部品排出検知と設備のひずみ量検知のセンサーを取り付けて、突発的なトラブル時に即座にライン停止する機能を追加した。従来の4軸4本のタッピングドリルを8本(最大12本まで)で同時にタッピングできるようにした。
| 加工機 | 自動プレスライン(順送型によるプレス・タップ加工ライン) |
|---|---|
| 検査測定 | ファイバーセンサー(穴位置検出) |
| 検査測定 | 部品排出検知・設備のひずみ量検知センサー |
プレス工程では試し打ちが不要となり、速度も従来に比べ大幅に向上した一方、従来どおりの精度を達成した。精度データの蓄積により技術ノウハウの見える化もできた。タップ工程は段取り時間が大幅に短縮され、リードタイムも短縮された。自動停止やセンサーにより、より安全に作業できる体制となった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
段取り時間の大幅短縮やリードタイム短縮を課題とし、配線器具メーカー唯一の製造部門として生産体制強化を位置づけているが、過去取組との連続性は詳しく書かれていない。
OA機器市場の増加や顧客の在庫圧縮ニーズを踏まえ、海外大量生産品との競合に対し短納期・品質で差別化する方針が具体的に読み取れる。
課題はプレス工程の生産性の悪さで、4軸4本から8本(最大12本)のタッピングにより生産量が従来比116%になったと数字で示されている。
生産量従来比116%という数値目標と達成結果が示され、同時タッピング本数増加という実現手段も具体的に記載されている。
従業員133名の企業規模や一貫生産体制は書かれているが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の具体的記述は乏しい。
短納期対応や品質の高さという価値、OA機器関連の需要増は読み取れるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは具体性が薄い。
自動プレスライン構築という手段と成果は記載されているが、スケジュールや中長期の課題検証の方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
端子部品のプレス・タップ一貫ラインは独自と記載されているが、ジャンルの普及度や高付加価値化の水準は具体的に示されていない。
OA機器市場の増加や国内競合との競争に触れるものの、国が補助する波及効果や雇用創出への言及はほぼ見られない。
段取り時間の大幅短縮、生産量116%達成など効果は数字で示されており、費用対効果を一定程度うかがわせる。
センサーによる監視やライン停止機能、精度データの蓄積による見える化は記載があるが、サプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
須賀川市を代表するメーカーとの記載はあるが、地域特性を活かした雇用や地域経済成長への言及は具体的でない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
OA機器関連の配線器具等の需要増に対し、受注から出荷までのソリューションシステムの構築や生産スピードの向上、熟練工の技術ノウハウや設備状況をIoTでデジタル化した標準化データベースの整備に取り組み、技術を後世に継承することを目指す。多品種小ロット・短納期で安定した品質の製品を供給し、他社との差別化を図る。
木材加工ラインを見直し、カンナがけ・小割り・切り欠きなどの加工が1台でできる最新式の加工設備と、木材を真空吸着して自動で加工設備へ搬送・投…
効果:1日あたりの製材生産量 20㎡→23.4㎡
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
厚板加工、プレス加工、レーザー加工、ネットワーク化の4項目を満たす機種を条件に検討し、アマダ製工程結合マシンLC2012C1NTを選定して…
効果:生産量 1倍→2倍