ものづくり補助金平成29年度医療、福祉神奈川県

世界最先端の閉塞性睡眠時無呼吸症候群治療による社会課題解決

この事例のポイント

  • 保険適用のマウスピースでは細かな調整ができず、患者ごとの適切な治療を行えなかった。
  • 患者の状態に合わせた治療のため、本事業で設備投資を行った。
  • 患者一人ひとりの原因や状況に合わせた高度な治療を実現できるようになった。

事業者のプロフィール

所在地神奈川県
業種医療業

事業の背景

睡眠時無呼吸症候群は肥満の男性だけでなく、下顎が小さい、歯並びが悪い、舌が大きいといった人にも発症する。従来は軽度から中等度の患者に対して保険適用のマウスピースが用いられてきた。自動車運送事業者における検査推進もあり、以前と比べて睡眠時無呼吸症候群に気づかれる患者が増えた。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 品質・精度保険適用のマウスピースでは細かな調整ができず、患者ごとの適切な治療を行えなかった。
  • 品質・精度保険適用のマウスピースは下顎を前に突き出す形で固定されるため、自由に動かせず、噛み合わせが変わったり痛みが出ることがあった。
  • 品質・精度治療の進行度に応じた微調整をすることができなかった。

やったこと

患者の状態に合わせた治療のため、本事業で設備投資を行った。近隣のクリニックから患者の治療用マウスピースの製作依頼を受けた。より細かな調整が可能なマウスピースを製作した。その結果を分析・評価し治療計画を立てるためのソフトを導入した。

ソフト分析・評価・治療計画ソフト

新しい製品・サービス:より細かな調整が可能となるマウスピース

事業の効果

患者一人ひとりの原因や状況に合わせた高度な治療を実現できるようになった。細かな調整が可能なマウスピースにより、噛み合わせの変化や痛みといった従来の問題に対応しやすくなった。近隣のスリープクリニックを中心に、睡眠時無呼吸症候群の患者への治療体制が確立された。

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成29年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。