新規スピクリスポール酸の生産プロセス改善による競争力強化事業
発酵工程では、「恒温振とう培養器」等の設備一式を導入し、発酵条件(原料、酸素量、温度等)を見出したうえで、その環境を一定に保持できるように…
効果:スピクリの生産量 1倍→1.77倍
株式会社マックスニット
成果1枚あたりの作業時間 8時間→3時間
| 事業者名 | 株式会社マックスニット |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 見附市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | デザイン,デザイン,機械制御,機械制御 |
| 設立 | 1947年 |
1947年の創業当初は靴下が主力だったが、海外の生産力が向上したことでセーターへ主力を移行した。メンズを中心に受注する中で取引先からスポーツブランドとの出会いに恵まれ、現在はスポーツ関連のアパレルで一定の地位を確立している。一方で、百貨店の撤退や売上・客数の減少が業界全体の課題となっている。
抱えていた課題
やったこと
まだ業界内で実績の少ない「ホールガーメント」製法を導入した。ホールガーメントは縫い目のない無縫製のニットウェアで、立体的に編み上げるため、裁断や縫製の工程が不要になる。一着丸ごと編み機から作ることで生産工程を合理化し、受注数の増加に対応できるようにした。
| 加工機 | ホールガーメント製法に対応した編み機 |
|---|
新しい製品・サービス:テレビショッピング向けに、2019年11月から(株)アンビテックスと協業して立ち上げた新しいブランド。
ホールガーメント製法の導入により、1枚あたりの作業時間が短縮され、納期も短くなった。これによりより多くの受注に対応できるようになった。品質面でも改善が見られ、不良が発生する工程が減った。日本国内にはまだ導入企業が少ないこともあり、全国から注文を受けている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業時の靴下からセーター、スポーツ関連への主力移行が書かれ、過去の取組との連続性がうかがえるが、ホールガーメントの位置付けは明記されていない。
百貨店の売上・客数減少や少子高齢化への言及はあるが、自社の強み・弱みを踏まえた競争優位性の記述は薄い。
百貨店不振を課題とし、1枚あたり作業時間8時間から3時間に短縮、不良率1.5%×3工程から1.5%のみに減少と具体的な効果が書かれている。
作業時間の短縮や納期短縮は示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、実現可能性の判断材料が薄い。
専務取締役の名前や協業先の記載はあるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制についての記述はわずかにうかがえる程度。
無縫製ニットで裁断・縫製が不要、全国から注文があるという事実が示され、製品の価値と選ばれる理由が読み取れる。
テレビショッピングや直販への挑戦など今後の取組は示されるが、スケジュールや課題解決の方法は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
ホールガーメントは業界内でも導入企業が少なく、日本では導入企業が少ないと明記され、新市場性が具体的に読み取れる。
新潟県内の百貨店撤退や雇用面の言及はあるが、波及効果や雇用創出についての国が補助する理由は明示されていない。
作業時間8時間から3時間への短縮と不良率の削減という数字が示され、生産性向上の効果が具体的に読み取れる。
無縫製の立体編み製法という新しい製法の導入はうかがえるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
百貨店の不振から他分野への販路拡大を目指す点はうかがえるが、日本経済の構造転換に資する記述は明示されていない。
新潟県見附市の企業であることは分かるが、地域の特性を活かした雇用創出や地域経済成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
既存や新規の販路拡大にもより一層力を入れていく方針。
発酵工程では、「恒温振とう培養器」等の設備一式を導入し、発酵条件(原料、酸素量、温度等)を見出したうえで、その環境を一定に保持できるように…
効果:スピクリの生産量 1倍→1.77倍
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
旋削加工とマシニング加工を一台で行える最新型マシニングセンタ(複合加工機)を導入した。
効果:半導体装置のフッ素樹脂部品20個の加工所要時間 1,310分→950分