回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
パワフル健康食品株式会社
成果生産能力 100%→150%
| 事業者名 | パワフル健康食品株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 上水内郡信濃町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ,バイオ |
| 従業員数 | 60人 |
| 資本金 | 3,165万円 |
| 設立 | 1982年 |
パワフル健康食品は、茸の生産・加工から機能性研究まで一貫して行う健康食品の総合製造受託研究開発メーカーである。手がける商品は約300種類に上り、その8割が企業へのOEMで占められている。乳酸菌発酵トマトのスティックゼリーはテレビの通販番組で人気が高まり、生産が追いつかない状況になっていた。
抱えていた課題
やったこと
平成29年度のものづくり補助金を活用し、トマトのゼリー専用の自動充填機を導入した。この設備は生産力を高めるだけでなく、トマトアレルギーを持つ人への配慮から、トマト専用に使用することにした。設備はすべて洗浄を徹底している。
| 加工機 | トマトのゼリー専用自動充填機 |
|---|
新たな自動充填機の導入により生産能力が50%向上し、製造原価の低減も図られた。アレルギー物質や異物混入のリスクも低減し、品質保証対応の負担が軽くなった。トマト専用の設備とすることで、アレルギーを持つ人への安全配慮も強まった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
霊芝栽培から細胞壁破壊技術、乳酸菌発酵食品へと事業を積み重ねた経緯は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
特許取得や大学との共同研究、テレビ通販での人気が書かれ、強みはうかがえるが、競争優位性の根拠は具体的に示されていない。
生産が追いつかない課題を認識し、自動充填機で生産能力が50%アップしたと成果まで書かれ、課題解決と増産の関係が読み取れる。
生産能力50%アップと製造原価の低減という数字が成果として示されており、目標の達成実績が読み取れる。
従業員数60名や、ISO22000などの認証取得はうかがえるが、補助事業の遂行体制の具体的な記述はわずかにしかない。
テレビ通販で人気が高まり生産が追いつかない状況や、トマトアレルギー配慮という顧客ニーズが具体的に書かれている。
今後の中長期の遂行方法やスケジュールは書かれておらず、わずかに増産後の成果がうかがえる程度である。
公開されている事例からは読み取れません。
農産物の乳酸菌発酵食品や細胞壁破壊による機能性成分富化は独自性がうかがえるが、高付加価値化や高価格化の数字は示されていない。
地元農産物の加工という地域への思いがわずかにうかがえるが、経済波及効果や雇用創出の具体的な記述はない。
投資により生産能力が50%アップし製造原価も低減したと書かれ、費用対効果の結果が数字で示されている。
細胞壁破壊技術や大学との共同研究はあるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
信濃町の地元農産物を加工する取り組みが書かれ、地域の特性を活かした事業であることは読み取れるが、雇用や成長の数字はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
納品物量の増加に対応するため組み立て式冷蔵庫を導入し、納品収納に余裕を持たせるとともに、物の定位置化により物を探す時間を省いた。
効果:導入前後の作業時間・人件費を比較し、月間75万円の削減効果が確認できた。
PDFを基軸に複雑な演算処理を直接行える製版用高性能演算システム「EQUIOS-PTR」を導入し、処理速度と精度を向上させて高品質化と短納…
効果:処理時間 60分→5分