ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社森田商店
成果従来は30kgしか対応できなかったが、工場で袋詰めを行うことで少量からでも販売が可能になった。
| 事業者名 | 株式会社森田商店 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県 名古屋市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 従業員数 | 13人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1957年 |
森田商店は昭和32年設立の小豆を中心とする豆類卸業で、東海3県の菓子メーカーや問屋に良質な豆類を卸してきた。小豆は天候で収穫量が左右され、年によっては価格が2倍に跳ね上がったため、契約栽培化で価格を固定したが収益は下がった。そこで顧客の多い和菓子メーカーに向けてもち米卸に参入した。もち米は12月末の需要が最も高く繁閑の波が大きいため、精米加工メーカーは減少を続けている。
抱えていた課題
やったこと
社屋に隣接する土地を購入し、「平成29年度補正ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」を活用して精米加工に必要な色選タンク、色彩選別機、昇降機、コンプレッサーを導入した。中でも色彩選別機にこだわり、中型カラーシステム色彩選別機2台を導入した。色彩選別機に原料を通すことで、より高品質なもち米を生産できる工場となった。導入時に協力を得た生産設備メーカーと共同で、機械と機械をつなぐパイプの角度などを調整し、ラインの改善を繰り返している。
| 加工機 | 色選タンク |
|---|---|
| 検査測定 | 色彩選別機(中型カラーシステム色彩選別機) |
| 加工機 | 昇降機 |
| その他 | コンプレッサー |
新しい製品・サービス:工場で袋詰めを行うことで、従来の30kgだけでなく少量からのもち米販売に対応できるようになった。
自社で精米加工を手がけることで、顧客の要望に応じた商品を提供できるようになり、営業の幅が広がった。少量からの販売も可能になり、顧客のニーズに合わせた商品提案ができるようになった。自社で生産ラインを改善する中で、もの作りの楽しさも生まれた。工場新設後は業務委託の話が多く寄せられるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
小豆卸からもち米卸へ、さらに精米加工へと事業を広げた経緯は読めるが、経営戦略上の位置づけは明記されていない。
顧客の多くが和菓子メーカーで小豆ともち米の合わせ売りに需要があったと述べられ、強みは読み取れるが定量的な裏付けは薄い。
取引先の設備老朽化と後継者問題による廃業検討という課題と、自社で精米加工に進出した対応は読めるが、付加価値向上の数値目標は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員13人の小規模企業で、生産設備メーカーと共同で改善を繰り返す体制がうかがえるが、事務処理能力などは書かれていない。
30kgからの少量袋詰め販売が可能になり、高純度のもち米を色彩選別で生産する点など、顧客ターゲットと選ばれる理由が具体的に読み取れる。
ライン改善を繰り返す方針や生産設備メーカーとの協力は書かれるが、中長期の遂行スケジュールは示されていない。
令和2年5月の売上が壊滅的だったと記され財務面の厳しさがうかがえるが、資金調達の見込みや財務状況の数字は書かれていない。
新規参入者として希少性のある色彩選別設備を2台導入したと書かれるが、市場内での高付加価値化の度合いは明示されていない。
精米加工メーカーが減少し統廃合も進むなか、地域の精米機能を維持する意義がうかがえるが、経済波及効果などは書かれていない。
設備導入後に業務委託の話が増えたと書かれるが、補助金額に対する付加価値増加や費用対効果の数字は示されていない。
色彩選別機の導入や設備メーカーとの改善は読めるが、先端デジタル技術や新ビジネスモデルへの言及は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
名古屋市中川区の地元企業として地域の産地と結びつき、地域の食文化に貢献する旨が書かれているが、雇用や地域成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
新型コロナの影響で令和2年5月の売上は壊滅的だったが、勉強代と割り切りアフターコロナに向けて動く考えである。精米加工メーカーは統廃合が進む中、顧客のニーズに合致した商品提案と生産ラインの改善を進め、顧客に選ばれる会社を目指すとしている。
顧客に選ばれるような会社を目指す
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg