サッシの金型レス生産ラインの構築による短納期化・多品種生産の実現
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
成光精密株式会社
成果段替え工程の時間削減が図れた。
| 事業者名 | 成光精密株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 大阪市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,精密加工 |
| 従業員数 | 23人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 2001年 |
平成13年9月に創業し、機械加工部品の製造を行っている。主要取引先は自動車、半導体、医療機器関連分野で、売上の約半分が自動車メーカー向けである。精度が高く付加価値の高い製品の受注が増えてきている。
抱えていた課題
やったこと
5軸マシニングセンタを導入し、ワンチャックで平面加工、座繰り加工、溝加工、孔加工など全ての加工を1台で行えるようにした。段替え工程の時間を削減し、超高速・高精度の加工が可能になった。導入前は受注を断らざるを得なかった短納期案件にも対応できるようになり、複雑形状品の受注も増加した。回転軸の芯ブレなどの幾何誤差をプローブで検知し、5軸機の運動精度を補正制御する技術を搭載した。
5軸マシニングセンタの導入により、ワンチャックで全ての加工が1台で行えるようになり、段替え工程の時間が削減された。超高速・高精度の加工が可能になり、導入前は断っていた短納期案件にも対応できるようになった。複雑形状品の受注が増加し、導入前と比べて精度向上、生産プロセス、コスト、短納期への大幅な革新を実現した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
平成13年創業、平成29年からの5軸MC導入と技術の高度化が一貫して語られ、過去の取組との連続性はうかがえる。
自動車・半導体・医療分野の高精度要求に対し、ワンチャックで全加工可能な設備で短納期案件に対応できたと具体的に書かれている。
段替え工程の時間削減や多面体加工の工程短縮など、課題に対応した実効性のある取組が書かれているが、数値目標は示されていない。
付加価値や賃上げの目標値は書かれておらず、わずかに収益向上の課題がうかがえる程度である。
従業員23名、主要設備一覧、ガレージ・ミナトの運営などから体制はうかがえるが、補助事業の遂行体制の詳細は薄い。
自動車・半導体・医療向けの高精度部品という顧客層と、短納期・複雑形状への対応という選ばれる理由が具体的に書かれている。
5軸MC導入による工程集約と補正制御技術が書かれているが、スケジュールや中長期の検証過程は記載がない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
高精度な多面体加工を高水準で行う点はうかがえるが、分野の普及度や高価格化の数値は示されていない。
大阪市港区のものづくり地域の活性化への寄与が語られるが、波及効果や雇用創出の具体数は書かれていない。
生産プロセスやコストの大幅な改善と書かれているが、補助金額に対する付加価値増加などの数値は示されていない。
プローブによる運動精度補正の制御技術や、町工場同士の連携による取組が書かれているが、業界全体への貢献の具体性は薄い。
半導体・医療・ドローン分野への進出がうかがえるが、日本経済の構造転換に資する点は明示されていない。
大阪市港区の町工場集積という地域特性を活かし、ガレージ・ミナトで地域の活性化に寄与すると具体的に書かれている。
精度が高く付加価値の高い製品の受注が増え、新たな受注も増えてきている。ガレージ・ミナトを拠点に地域の活性化に寄与していく。
取引先から求められる加工技術は年々高度化している。積み重ねてきた信頼関係と設備の先進性が組み合わさることで、新たな受注も増えてきている。
公式の事例集より(原文のまま)
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
大型製品の加工に対応するため、マシニングセンタを導入した。