市場にない鋼種で太丸ミガキ棒鋼の量産販売を目的とする消耗具の開発と内作化によるコストダウン
複合NC旋盤を導入し、市場にないS45C-H(調質材)の太径磨き棒鋼の量産化に取り組んだ。
効果:製品の最大外径 100mm→200mm
旭化工株式会社
| 事業者名 | 旭化工株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 東大阪市 |
| 業種 | ゴム製品製造業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス,材料製造プロセス |
| 従業員数 | 20人 |
| 資本金 | 1億円 |
| 設立 | 1965年 |
旭化工は昭和40年に設立された、工業用ゴム部品の加工とゴムポリマーを基材としたボンド接着剤の加工メーカーである。設立以来40年余りは工業用ゴム部品の下請け加工業務が中心だった。平成18年の現社長就任後に経営理念と経営方針を改め、研究開発に力を入れるようになり、独自の機能性製品を持つようになった。
抱えていた課題
やったこと
ゴムを芯金に直接プレス圧着加硫できる金型を開発した。今回、プレス出力の高い1000tプレスを導入し、複数の金型を同時にプレスできるようにした。これにより、芯金にゴムシートを貼る従来工程をなくし、生産効率を高めた。技術開発部は、製品や製法の開発を専任で担当する体制である。
新しい製品・サービス:テーパーローラー(ゴムを芯金に直接プレス圧着加硫する製法で製造)
1000tプレスの導入により、複数の金型を同時にプレスできるようになり、生産効率が上がった。製造工程の見直しにより納期も短縮された。従来の製法で生じていた納期と経費の負担が軽減された。
新事業進出・ものづくり補助金
40年余り下請け加工に追われた後、平成18年の社長交代で経営理念を刷新し研究開発に注力した経緯が明記され、一貫した事業転換として位置付けられている。
ゴム配合の50年超のノウハウと樹脂材料への対応力を強みとし、顧客の困りごとに提案できる点で競争優位が示されている。
従来の芯金へのゴム貼り付け工程が納期と経費の負担だった課題を、直接圧着加硫の金型で解決する計画になっている。
1000tプレス導入で複数金型の同時プレスが可能になり生産効率と納期短縮を実現したとあるが、具体的な付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
技術開発部を専門部署として設け、製品と製法の開発を兼務なしで担当する体制が示されている。
道路橋の伸縮装置やテーパーローラーなど用途の明確な製品を持ち、顧客の相談に樹脂で応じる提案力が選ばれる理由として書かれている。
今後の情報発信や業界外への認知拡大が課題として触れられているが、遂行方法やスケジュールの記述は見当たらない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
乾式止水材や不燃伸縮材など、国内初の製品や独自開発の機能性製品を持ち、ニッチな分野で高付加価値化を図っている。
インフラ関連や車両走行の安全を支える製品に触れているが、経済波及や雇用創出など国が補助する理由は明記されていない。
公開情報では判断できません。
公開情報では判断できません。
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東大阪の企業として技術開発で下請けから脱却した点は触れられているが、地域経済や雇用への波及は書かれていない。
複合NC旋盤を導入し、市場にないS45C-H(調質材)の太径磨き棒鋼の量産化に取り組んだ。
効果:製品の最大外径 100mm→200mm
3D・CADシステム一式として、3Dソフトと3Dプリンターを導入した。
視認性が高い太陽光式の小型LED表示機「ソーラーONE」を開発した。
効果:運搬・設置作業の必要人数 2名→1名