自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
太陽ニット株式会社
| 事業者名 | 太陽ニット株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 橿原市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 設立 | 1968年 |
当社は昭和43年創業で、靴下および関連製品の開発・製造・販売を50年以上続けている。知的所有権は約100件を保有し、企画から出荷まで自社一貫体制で100%自社ブランド製品を展開している。奈良県は国内の靴下生産の約半数を占める産地だが、一般消費者の認知は低い。医療用着圧ソックスは輸入品が大半で、日本人に合った製品が少ない。
抱えていた課題
やったこと
別注のハイゲージ編機を導入し、より薄い生地の製造を可能にした。あわせて爪先縫製専用のロストミシンを導入した。これにより医療機関の要求を満たす仕様の弾性ソックスを完成させた。平成29年より康仁会西の京病院血管外科の今井崇裕医師と連携し、弾性ソックスの開発を進めた。
| 加工機 | ハイゲージ編機(別注) |
|---|---|
| 加工機 | 爪先縫製専用ロストミシン |
新しい製品・サービス:医療機関向けの国産弾性ソックス(医療用着圧ソックス)
国産の弾性ソックスが完成し、医療機関の要求を満たす仕様が実現した。これにより量産体制の構築と事業化の目処が立った。販路については医療機関の既存納入業者との競合や製造販売の許可などの課題が残っており、医療機関以外の販路も含めて模索中である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業から50年以上靴下・関連製品を一貫開発し、知的所有権約100件、30年超のロングセラーがあり、事業の継続性は読み取れる。
日本人に合った圧力・サイズの国産弾性ソックスが少ないという市場課題と、自社の開発力・小ロット対応が書かれているが、競争優位の定量的根拠は薄い。
薄い生地の製造限界という課題を認識し、ハイゲージ編機導入で解決を図る流れは読めるが、高付加価値化の見通しは数字で示されていない。
量産体制の構築と事業化の目処が立ったとあるが、付加価値額の増加や賃上げの目標値は示されていない。
医療機関の今井医師との連携は書かれているが、補助事業を遂行する人材や事務体制の具体的記述はない。
医療機関の要求を満たす薄手の弾性ソックスで、日本人の体形に合うサイズと圧力、リーズナブルな価格という顧客ニーズと選ばれる理由が明確。
販路は医療機関の既存業者との競合や製造販売許可などの課題が残り、模索中とあるのみで、スケジュールや解決方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
国内で流通する弾性ソックスの大半が輸入品という状況で、薄手の国産弾性ソックスという高付加価値の分野に取り組んでいる。
輸入品依存と患者の経済的負担という課題が挙げられているが、雇用創出や波及効果の記述はわずかにうかがえる程度。
公開されている事例からは読み取れません。
医療機関との連携による共同開発は書かれているが、デジタル技術やビジネスモデルの革新性は記述されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
奈良県の地場産業である靴下産業の認知向上を図る取組が書かれ、地域振興との関連がうかがえる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
販路の課題を解決し、医療機関以外の販路も含めて開拓を進める予定である。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名
本事業では、機械メーカーとの共同により「二層式循環種箱」を開発し、新たな着色工程を確立した。