超高解像カメラによる非接触リアルタイム変位計測システムの開発
従来比4倍の範囲を計測できる4Kカメラを採用した。
効果:計測範囲 1倍→4倍
アトリエアクア合同会社
| 事業者名 | アトリエアクア合同会社 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 奈良市 |
| 業種 | 専門サービス業(他に分類されないもの) |
| 技術分野 | デザイン,立体造形 |
| 設立 | 2013年 |
当社は平成25年に個人事務所としてデザイン関連事業を始め、平成28年に法人化した。グラフィックデザインなどを手がける傍ら、アニメ・漫画の版権やライセンスを活用したグッズ製作、イベント企画なども行ってきた。アニメ産業は市場規模が年々拡大している一方、新規参入する同業他社が多く競争が激化していた。流行に影響を受けやすく変化も早いため、主事業に加えて新たな柱となる事業の開拓を経営課題としていた。
抱えていた課題
やったこと
3Dポップアップカードの試作・製品化に向けて、微細加工が可能なレーザー加工機を導入した。この機械でデザイン完成後の製品試作を行い、本格的な3Dポップアップカードのデザイン販売部門を立ち上げた。パーツの切り出しは機械で行い、組立はほぼ手作業となるため、そこも含めて工程を整えた。当社はデザインと試作までを担当し、製造は海外の事業者へ委託連携する体制とした。国内の建築物・建造物をモチーフにした新規商品の開発を進めた。
| 加工機 | レーザー加工機 |
|---|
新しい製品・サービス:国内の著名建築物・建造物をモチーフにした3Dポップアップカード
試作品を繊細で精度の高いものにでき、試作開発のリードタイムも短縮できた。これによりクライアントの修正や監修を即時に反映でき、企画提案の数も増やせるようになった。製造を海外事業者へ委託する体制と合わせ、コストや納期の面でも総合的に他社が参入した場合との差別化が明確になる事業体制の構築が完了した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
デザイン関連事業とライセンス業務の実績から新規柱として3Dポップアップカード事業を位置付けており、過去の取組との関連は読み取れる。具体的な戦略文書は書かれていない。
アニメ産業の競争激化と新規事業開拓の必要性は書かれ、ライセンス管理力という強みもうかがえる。市場規模や定量的な比較は示されていない。
経営の安定化が急務という課題認識と、新規事業による高付加価値化の方向性は示されている。売上や利益の目標数値は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。付加価値額や賃上げの目標値は記載がありません。
デザイン・試作は自社、製造は海外事業者へ委託する体制が書かれており、役割分担は読み取れる。人材や事務処理能力の詳細は薄い。
オーダー受注実績や首里城復興支援グッズ等の製品化実績、ファン心理に刺さる企画提案方針が具体的に書かれている。
試作のリードタイム短縮や海外委託という遂行方法は書かれているが、スケジュールや課題解決の具体的手順は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。財務状況や資金調達の記載がありません。
国内建築物モチーフの3Dポップアップカードは同種が存在しないと着目されており、新市場開拓の意図が具体的に書かれている。
国内建築物をモチーフにした土産品の開拓という文化的意義はうかがえるが、波及効果や雇用創出の数値は書かれていない。
レーザー加工機によるリードタイム短縮とコスト面の優位性がうかがえるが、投資額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
レーザー加工機による試作の高精度化は書かれているが、地域やサプライチェーンへの波及は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。日本経済の構造転換への言及がありません。
奈良や首里城、奈良ホテルなど地域資源を活用したグッズ製作実績が書かれており、地域性は読み取れる。雇用や成長の数値はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
従来比4倍の範囲を計測できる4Kカメラを採用した。
効果:計測範囲 1倍→4倍
平成28年の補助事業で、一面せん断試験を効果的に活用・普及させるため「改良型一面せん断試験機」を開発した。
本事業において4K対応の撮影機材および編集機材を導入した。