原木椎茸を使用した「椎茸パウダー」の商品化及び製造環境の改善
電気式の食品乾燥機を導入し、ボイラー式より短時間で原木椎茸の風味と栄養価を保持したまま乾燥できるようにした。
効果:草刈り作業の所要日数 14日→2日
株式会社華金剛
成果冬期の温室加湿器の重油代削減につながった
| 事業者名 | 株式会社華金剛 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 御所市 |
| 業種 | 農業 |
| 技術分野 | 製造環境,製造環境 |
| 従業員数 | 5人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2006年 |
当社は日本でいち早くポットマム(洋菊)の栽培を始めた歴史と実績のある会社で、オリジナルの桂華(セネシオ)をはじめ、アジアの風シリーズ(ハイビスカス)、大輪種ダリアを主軸としている。近年は気候変化により母の日の5月も真夏のような気温となり、植物の生育と納期の調整が難しくなっていた。
抱えていた課題
やったこと
温室内の自動温度・湿度管理システムとして、自動天窓開閉装置と自動平張りカーテンを導入した。自動天窓開閉装置は、これまで手動で行っていた天窓の開閉作業を軽減し、温度センサーによる開閉角度の自動調整で温度と湿度を整えられるようにした。自動平張りカーテンは、高温時に遮光、低温時に保温の効果があり、冬期の温室加湿器の重油代削減にもつながった。両設備を併用して花にストレスを与えず、時期に適した商品を安定して生産できるようにした。
| その他 | 自動天窓開閉装置 |
|---|---|
| その他 | 自動平張りカーテン |
| その他 | 温室内の自動温度・湿度管理システム |
新しい製品・サービス:桂華(IPM NEUHEIT 2013 受賞)を含む、多品種で良質な花木商品の生産・開発。
自動天窓開閉装置により天窓の開閉作業の手間が減り、温度センサーによる自動調整で温度と湿度が整うようになった。自動平張りカーテンにより高温時の遮光と低温時の保温が可能になり、冬期の重油代削減にもつながった。両設備の併用で花にストレスを与えず時期に適した商品を安定生産でき、繁忙期に断っていた顧客にも高品質な商品を提供できるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
繁忙期に受注を断っていた課題に対し温室の自動管理を導入した経緯は読めるが、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
母の日などの繁忙期に受注を断っていた状況と、独自のバイオテクノロジーや花色固定の強みが書かれており、外部環境と自社強みの関係が読み取れる。
気候変動による生産計画の立てづらさを課題として認識し、自動天窓開閉と自動平張りカーテンで安定生産する対応が書かれている。
高付加価値創出や賃上げの目標値は示されていない。受注を断らず対応できるようになったとの記載のみ。
従業員5名の規模は書かれているが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力についての記述はうかがえる程度。
高品質な商品を安定供給し、母の日や中元・歳暮の需要に応えることが書かれ、顧客への提供価値と選ばれる理由がうかがえる。
中長期の課題検証や導入スケジュール、遂行方法は書かれておらず、わずかに作業の流れがうかがえる程度。
公開されている事例からは読み取れません。
ハイビスカスや大輪種ダリアなど独自品種を育成し、定植から発根が難しい植物も栽培できる点が具体的に書かれている。
海外販路拡大や地域への波及効果の記述はあるが、国が補助する積極的理由として読める内容は薄い。
重油代削減につながったとの記載はあるが、補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は示されていない。
温度センサーによる天窓の自動調整は書かれているが、先端的デジタル技術の活用や地域・サプライチェーンへの貢献は限定的。
園芸生産の省力化や高品質化は読めるが、成長分野への進出や日本経済の構造転換に資する記述はうかがえる程度。
御所市の所在地と日本でいち早くポットマムを栽培した実績は書かれているが、地域の雇用や成長牽引への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
エンドユーザーに喜んでいただくことを一番の目標に、丈夫で品質の良い商品を提供し、取引先にはロットを抑えた多種多様な商品を供給してブランド力の確立を目指す。
電気式の食品乾燥機を導入し、ボイラー式より短時間で原木椎茸の風味と栄養価を保持したまま乾燥できるようにした。
効果:草刈り作業の所要日数 14日→2日
カットネギの殺菌水として使う溶液の濃度を自動調整できる「殺菌水濃度調整点滴装置」を導入した。
平成27年9月にものづくり補助金で加工用機械9台を導入し、無添加ハム・ソーセージの製造を開始した。