装飾用アルミ製品への多様なニーズに対応する表面処理加工技術の高度化
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
株式会社タナベ
| 事業者名 | 株式会社タナベ |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 田原本町 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 設立 | 1982年 |
当初はホテルアメニティの歯ブラシ製造を主軸としていたが、その製造が中国へ移ったため、家庭用歯ブラシの製造へと舵を切った。家庭用歯ブラシの製造のみとなると、アメニティ歯ブラシと同様に不測の事態に手が打てないことが懸念されていた。一方で、機械が特殊で技術も必要なワンタフト歯ブラシは参入障壁が高く、新たな柱にすることで成長が見込まれた。
抱えていた課題
やったこと
ワンタフト歯ブラシ用の機械を導入した。当社が蓄積してきた歯ブラシ製造技術を生かし、植毛工程から包装工程までの一貫生産体制を構築した。これによりワンタフト歯ブラシの商品化を実現した。ワンタフト歯ブラシは通常の歯ブラシで磨ききれない奥歯の奥や孤立歯を効果的に磨ける製品である。
| 加工機 | ワンタフト歯ブラシ用の機械 |
|---|
新しい製品・サービス:ワンタフト歯ブラシ
ワンタフト歯ブラシの展開により、家庭用歯ブラシ一本に頼らない新たな事業の柱を確立した。ワンタフト歯ブラシによって新規のエンドユーザーを獲得し、その評価も得ることができた。新規事業領域の展開は積極性の評価にもつながり、メーカーとしてのロイヤルティの向上にも結びついた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
ホテルアメニティ製造から家庭用へ舵を切った経緯や歯ブラシ90年の歴史が書かれ、過去の取組との連続性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けの明示は薄い。
機械が特殊で技術も必要、参入障壁が高いワンタフト歯ブラシを新たな柱とすると書かれ、強みの活用は読み取れるが市場データは示されていない。
家庭用製造が中国シフトで不安定になるという課題認識と、ワンタフト歯ブラシで新たな事業の柱を作る方向は示されているが、数値目標はない。
公開されている事例からは読み取れません。
植毛工程から包装工程までの一貫生産体制を構築したと書かれ、実施体制の概要は読み取れるが人材や事務体制の記述はない。
ワンタフト歯ブラシは奥歯や孤立歯を効果的に磨けると用途が示され、ビガクラボはエステサロン等の美容業界へ販売拡大と顧客層も明確。
一貫生産体制の構築や商品化の経緯は書かれているが、中長期の遂行スケジュールや課題解決の方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
ワンタフト(一穴)歯ブラシは機械が特殊で参入障壁が高く、一般的な普及度が低い分野であることが事例に書かれている。
地域未来牽引企業に選定され、パートタイム従業員の長期雇用や地域の活性化への貢献が書かれ、地域雇用への言及がうかがえる。
公開されている事例からは読み取れません。
産学連携による製品開発や教育機関との連携は書かれているが、先端的なデジタル技術の活用や新ビジネスモデルの記述はない。
公開されている事例からは読み取れません。
奈良県田原本町で創業し地域未来牽引企業に選定と地域の特性はうかがえるが、高付加価値による地域成長牽引の具体的な数字は示されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
日本国内での販売普及を目指す低コスト超小型電気自動車の試作開発に取り組んだ。
効果:ホイールベース100mmの延長に対し、最小旋回半径は0.45m短縮
青森県産の農水産物を加工した「八戸前沖サバ煎餅」と「青森どら焼き」を試作開発した。