高出力省エネで可搬性の優れる800WLEDバルーン照明機の試作品開発
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
株式会社ODEC
| 事業者名 | 株式会社ODEC |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 和歌山県有田市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,機械制御,精密加工,精密加工,接合・実装,接合・実装,立体造形,立体造形 |
| 従業員数 | 40人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 2003年 |
平成15年設立の同社は、金属部品を中心に、NC旋盤やマシニングセンター(5軸加工)、ワイヤーカットなどの金属加工を行っている。複合CNC装置や平面研削盤の導入、人材育成によって、加工・仕上げ・品質管理・組み立てのほぼ全工程に対応できるようになった。一方、金属3Dプリンターは国内で導入が進んでおらず、同社は付加価値を大きく高め、国際競争で有利になるため導入を検討した。
抱えていた課題
やったこと
3Dシステムズ社製の金属3Dプリンター「ProXDMP200」を導入し、中空構造のある金属製品を継ぎ目なしで製造できるようにした。導入の目的として、研究開発中の精密機器の製品(部品を含む)の試作、金型の紛失または廃棄した部品の再製作、多品種小ロット生産の三つの要望に応えることを想定した。既存の3Dプリント受託企業では難しい、造形後の機械加工まで自社内で一貫して行い、コスト・納期・品質の面でメリットを出せるようにした。
| 加工機 | 3Dシステムズ製 ProXDMP200(金属3Dプリンター) |
|---|
新しい製品・サービス:金属3Dプリンターによる中空構造などの複雑形状の金属部品の一体造形
金属加工のノウハウと精密加工設備を生かし、造形から機械加工までを一貫して手がけられることで、既存の3Dプリント受託企業に対する優位性を持つことができた。その結果、新規開拓による早急な顧客獲得につながった。造形物の機械加工までを自社で担えるため、コスト・納期・品質の面で顧客にメリットを与えられるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
複合CNCや平面研削盤を段階的に導入して金属加工を強化した過去の投資の延長線上に、金属3Dプリンターを位置付けている。
光ファイバー関連の精密加工ノウハウと造形後の機械加工を一貫して行える体制を強みに、既存の3Dプリント受託企業との差別化を図っている。
中空構造や複雑形状を既存法で製作できないという課題は認識しているが、付加価値向上の数値目標や具体的な施策は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
人材育成の結果や従業員40名の体制が触れられているが、補助事業を遂行する具体的な役割分担は書かれていない。
試作、金型部品の再製作、多品種小ロット生産という3つの顧客要望と、機械加工一貫による納期・品質面の差別化が整理されている。
宇宙関連など世界市場への参入を試みると述べるのみで、遂行方法やスケジュール、課題の解決策は書かれていない。
資本金2,000万円の記載はあるが、資金調達の見込みや金融機関との関係については書かれていない。
金属3Dプリンターは市場が始まったばかりで国内導入は約200台と少ないと述べ、新市場での先行性がうかがえる。
国際競争での有利さや世界市場参入には触れるが、雇用創出や経済波及効果の記述は見当たらない。
補助金投入額に対する付加価値増加や生産性向上の数値は示されておらず、費用対効果は判断できない。
金属3Dプリンターによる造形と機械加工を一貫させ、部品組立より安いコストを提案するなど新たな受託の形を取り入れている。
金属3Dプリンターの市場拡大と航空機・宇宙関連など成長分野への進出を示しており、産業構造の転換への寄与がうかがえる。
所在地は和歌山県有田市と記載されるが、地域特性を活かした雇用や地域経済への波及は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
金属3Dプリンターの市場は始まったばかりで、数種の部品を組み立てるより3Dプリンターで一体造形した方がコストが安くなる提案もできる。設計から企画まで柔軟な発想力を生かし、自動車や航空機、宇宙関連といった世界市場への参入を試みている。
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
有識者のアドバイスを得ながら、銅めっきやニッケルめっきのベースとなる薬液を選定し、めっき皮膜に転化する合金成分の候補を選んだ。
トレッドミル同期型リハビリ用免荷装置を試作・開発した。
効果:タッチパネルカバーと非常停止ボタンカバーの加工を社内で行えるようになり、短納期化とコスト削減が実現した。