高性能測定機導入による海外鉄道車両用空調制御装置のはんだ付け品質の向上
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
有限会社田中工業
| 事業者名 | 有限会社田中工業 |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 雲南市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 接合・実装 |
| 従業員数 | 7人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 1970年 |
金属製品製造の田中工業は1970年に加茂町で創業し、集塵装置などを手がけてきた。現在は製缶、配管工事、砕石プラントのほか、アスファルトやコンクリートのプラントをメインに、プラントメーカーや機械メーカーの協力会社として設計から修理まで受注している。現在、規模の大きな仕事の5〜6割を県外の大手プラントメーカーから受注している。
抱えていた課題
やったこと
高機能なメカ式シャーリングDCT3065を導入した。新制御方式の採用、鋼板溶接構造、ローラーガイド方式、クラス最小のシャー角といった特徴を持つ。装置に差し込んだ大型の鉄板もたわむことなく高精度の切断が可能になり、作業スピードが向上した。
新しい製品・サービス:メカ式シャーリング DCT3065
高精度で美しい鋼板切断が可能になり、作業スピードが向上した。円形に仕上げる製造での誤差が最小限に抑えられ、作業効率が格段に上がった。低コスト、効率化も図られた。その結果、大型プラント設備の製作や交換修理の可能性が広がった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
1970年創業以来、集塵装置や溶接・組立・修理へ事業を広げてきた経緯が書かれ、一貫性がうかがえる。
大手プラントメーカーから規模の大きな仕事の5~6割を受注していると書かれ、強みは読み取れるが市場分析は薄い。
包括的サービス提供を目指すと書かれ、課題認識は読み取れるが、高付加価値化の数値目標は示されていない。
公開情報では判断できません。
代表が溶接技能競技会で連続1位を獲得し、全国大会にも出場した経歴が具体的に書かれている。
高精度で美しい鋼板切断ができ作業スピードが向上したと書かれるが、顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は薄い。
各機械メーカーへの営業展開やオリジナルプラント製造を目標にすると書かれ、方向性はあるが遂行スケジュールは不明。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
プラント向け鋼板切断という分野で、高精度化による高水準化を図ると書かれるが、普及度や高価格化の根拠は示されていない。
大型プラント設備の製作・交換修理の可能性が広がったとあるが、地域波及や雇用創出の記述はない。
低コスト・効率化を図れたと書かれるが、投入額に対する付加価値増加などの数値は示されていない。
公開情報では判断できません。
公開情報では判断できません。
雲南市加茂町の地域企業として記載はあるが、地域の特性を活かした付加価値創出の記述は乏しい。
今後も大手メーカーから大型プラント設備製作の引き合いを獲得できる見込みで、各機械メーカーへの営業活動も展開する。将来は自社オリジナルのプラント製造を実現することを目標としている。
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%