CTIと連動した予約・会計・顧客管理システムの導入によるコスト削減及び顧客満足度の向上
既存のパソコンに、CTIと連動した予約・会計・顧客管理システムを導入した。
効果:電話対応時間(1回あたり) 10分/回→9.3分/回
株式会社優食
| 事業者名 | 株式会社優食 |
|---|---|
| 所在地 | 岡山県 倉敷市 |
| 業種 | 持ち帰り・配達飲食サービス業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 75人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 2007年 |
高齢者の自宅へ弁当を宅配する事業として2002年に創業し、2007年に会社を設立した。介護施設向けの食事配送も始め、現在は倉敷市の本社調理場で1日約2000食分を調理して、倉敷市の個人宅や周辺自治体の高齢者施設に毎日届けている。高齢者施設では人手不足から調理部門の外部委託が広がっている。
抱えていた課題
やったこと
2018年に、調理する食材を並べた複数のトレーをカートに乗せたままスチコンなどに出し入れできるカートイン式のスチームコンベクションオーブン(スチコン)とブラストチラーを導入した。カートは2台あり、1台を調理に、もう1台を仕込み作業に使う。スチコンは「蒸す、焼く、蒸すと焼くの両方」ができ、調理方法を登録して調理工程の標準化も図っている。
| 加工機 | カートイン式スチームコンベクションオーブン(スチコン) |
|---|---|
| 加工機 | ブラストチラー |
カートイン式の導入により調理時間は半減した。トレーをまとめて出し入れできるため、調理する社員の作業負担が軽くなった。スチコンに調理方法を登録したことで調理工程が標準化され、家庭に近い味付けを安定して大量に提供できる体制が整った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
高齢者向け弁当宅配から施設向け配送へ事業を拡大した経緯は読めるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
家庭の味付けや地元産食材、契約農家からの米調達など強みはうかがえるが、市場動向との関係は示されていない。
調理時間半減、カートイン式スチコンとブラストチラーの導入で課題に対応したことが具体的に書かれている。
調理時間半減は示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
社長と取締役の2人体制から75人の従業員へ拡大し、調理30人・配達40人の配置が書かれている。
高齢者が好む家庭の味や独居高齢者への手渡しなど顧客の安心が選ばれる理由として読めるが、ターゲットの裏付けは薄い。
2018年導入と調理法の標準化は書かれるが、中長期のスケジュールや課題解決の方法は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
冷蔵弁当や真空パック配送など工夫は見えるが、普及度や高付加価値化の水準は書かれていない。
高齢者の孤独死の社会問題に触れ、安心して暮らせる地域づくりへの貢献がうかがえるが、国の補助の必要性までは書かれていない。
調理時間半減という効果は示されるが、補助金投入額に対する費用対効果の数字は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
岡山県倉敷市の地元産食材や吉備中央町の契約農家との連携など地域性は読み取れるが、雇用創出や成長の規模は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
調理時間は半減した
公式の事例集より(原文のまま)
既存のパソコンに、CTIと連動した予約・会計・顧客管理システムを導入した。
効果:電話対応時間(1回あたり) 10分/回→9.3分/回
最先端のプロトン凍結機及びプロトン解凍機、並びに超低温冷凍庫などを導入し、食材や料理を保存できる体制を整えた。
効果:5年後に5パーセントの料理原価削減を目指した。
提供するそばの品質維持・向上と省力化のため、製麺機を導入した。