医療機器市場へ進出するための業務展開と設備導入
医療用内視鏡部品の開発を手掛かりに医療機器市場への参入を図った。
効果:生産性 100%→130%
株式会社HIVEC
| 事業者名 | 株式会社HIVEC |
|---|---|
| 所在地 | 広島県 東広島市 |
| 業種 | 輸送用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 情報処理,立体造形,複合・新機能材料 |
| 従業員数 | 203人 |
| 資本金 | 2.625億円 |
| 設立 | 2003年 |
弊社は自動車・部品・鉄道車両・農機等の設計を行う会社で、国内外拠点の設計部隊と解析部隊が協業し、CAE解析から設計提案まで実施できる体制である。広島県ではマツダ株式会社を中心に自動車開発をモデルベース開発(MBD)に変革することを産学官連携の目標に掲げており、県下企業のCAE能力向上を支援するため、ひろしまデジタルイノベーションセンターが設置されていた。
抱えていた課題
やったこと
導入した非線形構造解析「Abaqus」、流れ解析「Acu-Solve」、最適化解析「Opti-Struct」、振動解析、衝突解析、樹脂流動解析「3D-Timon」などの新CAEツールを導入した。同時に最適化解析経験者と非線形解析経験者を採用し、国立大学法人広島大学と最適化研究テーマを題材に研究利用を開始した。サプライヤーの実験者・解析者と協力し、引張・せん断試験によるSPOT破断データの取得や解析パラメータ設定を行った。完成車メーカー及びひろしまデジタルイノベーションセンターと連携し、実験データや材料データの共有により、ソフト活用技術の向上を進めた。
| ソフト | Abaqus(非線形構造解析) |
|---|---|
| ソフト | Acu-Solve(流れ解析) |
| ソフト | Opti-Structs(最適化解析) |
| ソフト | Nastran(振動解析) |
| ソフト | Radioss(衝突解析) |
| ソフト | LS-Dyna(衝突解析) |
| ソフト | ADAMS(機構解析) |
| ソフト | 3D-Timon(樹脂流動解析) |
広島県内の自動車関連の中小サプライヤーのモデルベース開発の取り組みに貢献できる体制が整った。国立大学法人広島大学からの専門家受入れなどにより、地域の自動車関連企業群の国内外他地域同業者との競争力強化につながった。今後は、この事業で得られたデジタル化技術を活用し、他領域・他業種・他地域のCAE解析受託販路を開拓する。
2018年12月に経済産業省から地域未来牽引企業に選定されており、広島デジタルイノベーションセンターとより緊密に連携し、他領域・他業種・他地域のCAE解析受託販路を開拓して地域経済発展に貢献する。
医療用内視鏡部品の開発を手掛かりに医療機器市場への参入を図った。
効果:生産性 100%→130%
最適発酵条件の探索を行い、植物乳酸菌SN13T株について生菌数109個/mlの獲得を目指した。
効果:最大生菌数 1倍→3倍
製造ラインと包装ラインの間に、ゴム掛け機から包装機へ容器を受け渡すロボットを設け、3個同時に受け渡せるようにした。
効果:包装能力 2,400個/時間→3,000個/時間