防災・予防保全につながる設備投資及び技術力の向上を基にした革新的サービスの提供
電磁波レーダーの調査体制を強化するため、新たな周波数の270MHz、900MHz、2,600MHzのアンテナを導入した。
効果:液状化判定に要する期間 14日→3日
シマウチエンジニアリング株式会社
成果1秒間に10万点の計測が可能になった
| 事業者名 | シマウチエンジニアリング株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 佐賀県 佐賀市 |
| 業種 | 技術サービス業(他に分類されないもの) |
| 技術分野 | 測定計測 |
| 従業員数 | 30人 |
| 資本金 | 1,250万円 |
| 設立 | 1988年 |
当社は創業以来、建設コンサルタントとしてダム調査から軟弱地盤解析まで地盤関連業務に携わり、調査、試験、解析、地下環境の影響調査などで多くの実績を積んできた。国土交通省が平成28年度から推進する「i-Construction」に合わせ、ドローンを活用した測量技術の効率化を進めてきた。
抱えていた課題
やったこと
地上型レーザースキャナーを導入し、ドローンによる測量データを補完する体制を整えた。この機器は樹木の間をすり抜けて地表面まで到達するため、樹木が生い茂った山地でも補足作業が不要になった。1秒間に10万点の計測が可能で、作業時間が格段に短くなり、設置場所も地上のためドローンのような使用場所の制限がない。当社がこれまで築いてきた3次元解析・図化のノウハウを基礎に、写真測量の技術的課題を地上型レーザースキャナーで補完することで、精度の高いデータを取得できるようになった。
| 検査測定 | 地上型レーザースキャナー |
|---|
新しい製品・サービス:土木建築用アプリケーション「アテネット」(遠隔臨場に準拠した立会システム。立ち合い業務に必要な機能をタブレット端末1台に集約)
山地などで必要だった人的作業による補足が不要になり、安全性向上、作業効率アップ、生産性の拡充を図ることができた。場所の制限なく計測できるようになり、測量精度も向上した。当社の技術とICTの相乗効果により顧客満足度が向上し、十分な市場の開拓および拡大が見込めるようになった。さまざまな現場の要求に応じた測量手法を提案でき、ドローンと地上型レーザースキャナーを使い分けることで価格面でも顧客に満足いただけるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の地盤調査・3次元解析・図化の実績を基礎に地上型レーザースキャナーを導入したと書かれており、過去の取組との一貫性はうかがえる。
ドローン測量の限界を補い、山地でも補足作業が不要になると述べ、強みを活かす記述はあるが市場データは示されていない。
補完作業に多くの人員と手間がかかるという課題を示し、1秒10万点の計測で作業時間が格段に短くなると解決策を具体的に述べている。
付加価値額や賃上げの数値目標は書かれておらず、実現可能性を判断する目標値は読み取れない。
従業員30人とあるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の具体的な記述は読み取れない。
顧客満足度の向上、場所の制限なく計測できる点、手法の提案が可能になった点など価値は書かれているが、ターゲットの定量的裏付けは薄い。
今後の展望として官民建設分野や道路法面などへの展開が挙げられているが、スケジュールや課題解決の方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
3次元データ活用は今後大きく進展する分野と述べられているが、普及度や高価格化の水準を示す数値はない。
i-Constructionの推進に合わせた取組で、国が政策として促進する3次元データ活用に関連すると述べられている。
投資額や付加価値額の増加幅は示されておらず、費用対効果は定量的には読み取れない。
ICTの相乗効果による生産性向上や遠隔臨場に準拠したシステム開発の記述があり、建設分野のデジタル化への貢献がうかがえる。
i-Constructionに合わせた3次元データ活用という政策分野への進出が書かれており、構造転換への関連はうかがえる。
佐賀市の企業であることは分かるが、地域特性を活かした雇用創出や地域成長への寄与は具体的に書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
3次元データの活用は国が政策として促進している分野で、今後大きく進展し市場の広がりが見込める。本事業の推進により今後さまざまな取り組みで収益拡大をめざす。道路法面や橋梁躯体の高所作業、遺跡発掘箇所の3次元図化、土砂災害時の地形情報の迅速な取得などの事業や、農業など土木建築以外の分野への情報化技術提供も考えている。
電磁波レーダーの調査体制を強化するため、新たな周波数の270MHz、900MHz、2,600MHzのアンテナを導入した。
効果:液状化判定に要する期間 14日→3日
従来の測量業務の作業効率や安全性などを改善するため、3Dレーザースキャナーを導入した。
効果:測量時間(一箇所あたり) 120分→15分
平成26年度ものづくり補助金を活用し、長野県下初となるオートアナライザー(連続流れ分析装置)を導入して、環境負荷物質の測定を手分析から全自…