『五感で味わえる良質な温泉』および『機能温泉浴』をお客様に提供するシステムの構築
高温の源泉を加水せず適温にするため、竹製温泉冷却装置『湯雨竹』を導入し、ホテル入り口そばの泉源と露天風呂の上部の2カ所に設置した。
有限会社嬉乃すし
| 事業者名 | 有限会社嬉乃すし |
|---|---|
| 所在地 | 佐賀県 佐賀市 |
| 業種 | 飲食店 |
| 従業員数 | 28人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 1991年 |
当社は佐賀市で40年以上すし店を営み、ランチ・夜の店舗利用に加え、出前・仕出し・持ち帰りにも注力している。月平均1500名以上、繁盛月は1800名程の客が来店し、規模・売上ともに大手チェーン以外のすし店では市内トップレベルである。世界的に生魚需要が高まる中、当店は時価を採用せず年間を通して同一価格での提供に努めてきたが、原価高騰が厳しくなっている。
抱えていた課題
やったこと
佐賀市の飲食店として、磁石(均等磁束密度)、電磁波・冷風のハイブリッド技術で氷核生成に働きかける「プロトン凍結機」を導入した。この機械は凍結時の細胞破壊を防ぎ、色つやのよい高鮮度の状態を維持する。湿度の高い空気で冷凍するため食材が乾燥しにくい。握ったばかりのシャリをふっくらとした状態で維持できる冷凍技術を実現した。導入後は機械を使って魚を熟成させる試作を重ね、佐賀牛を使った新商品の開発を進めている。
| その他 | プロトン凍結機 |
|---|
新しい製品・サービス:佐賀牛を主役にした『幸せを呼ぶ佐賀牛巻き』
プロトン凍結機の導入により、旬の魚介類を安い時期にまとめて仕入れられるようになり、原価の抑制が実現した。年間を通して安定してネタを提供できる見通しが立ち、顧客満足度の向上も期待される。鮮度を気にせず手が空いた時に仕込みができるため、受注点数の制限や従業員の残業などの問題も解決できる見込みである。県外・海外への商圏拡大も視野に入っている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
仕入れ・仕出し・持ち帰り注力、ネタへのこだわりなど事業の延長線は読めるが、経営戦略上の位置付けを示す記述は少ない。
月1500名以上の来店、市内トップレベルの規模、大手以外で他店との差別化という強みはうかがえるが、競争優位の根拠は具体的に示されていない。
原価高騰、売上機会ロス、人材不足という課題を挙げ、冷凍技術で解決を図る流れが明確に書かれている。
付加価値額や賃上げの目標数値は記載がなく、原価抑制や機会ロス解消の効果も定性的な記述にとどまる。
公開されている事例からは読み取れません。
鮮度維持や食味向上、海外客からの声、ネット販売構想など顧客価値は読めるが、ターゲットとニーズの裏付けの数値は薄い。
佐賀牛巻きの商品化、ネット販売の計画が示されるが、スケジュールや課題解決の方法は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
通常は冷凍すしの品質が低いとされる中で、握り立ての食味を再現する技術として差別化を図る点が読み取れる。
地域の食材仕入れや全国・世界への商圏拡大の視野は示されるが、波及効果や雇用創出の具体的記述は乏しい。
仕入れの平準化で原価抑制が見込まれると書かれるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
磁場と電磁波・冷風のハイブリッド凍結という新しい技術の活用は読み取れるが、サプライチェーン全体への貢献は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
佐賀市で40年以上営業し、佐賀牛や有明海産のりなど地域の食材を活用する点は地域性として読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
佐賀牛を主役にした新商品『幸せを呼ぶ佐賀牛巻き』を開発中で、何百本も試作を重ねて商品化を目指している。今後はインターネット販売も行う予定。
家族に食べさせたい
公式の事例集より(原文のまま)
高温の源泉を加水せず適温にするため、竹製温泉冷却装置『湯雨竹』を導入し、ホテル入り口そばの泉源と露天風呂の上部の2カ所に設置した。
岐阜県内の中山間地域で捕獲されたシカ、イノシシを活用するため、食肉加工の機械であるサイレントカッターを導入した。
提供するそばの品質維持・向上と省力化のため、製麺機を導入した。