ITを駆使した近未来型自動車教習システムの構築と生産性の拡大
タブレットを用いた指導員と教習生の情報共有アプリ「DrivIT」を含む自動車教習システムと専用アプリを設計・開発した。
効果:バス送迎時間 50分→36分
有限会社新西海自動車学校
成果教習生数(シミュレータ使用時の教官1名あたり) 1名→3名
| 事業者名 | 有限会社新西海自動車学校 |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 西海市 |
| 業種 | その他の教育、学習支援業 |
| 従業員数 | 23人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1978年 |
長崎県内で大型自動車、牽引自動車、大型特殊自動車の免許が取得できる自動車学校で、自家用有償旅客運送講習や運行管理者講習、適性判断などプロドライバー向けの教習も行い、法人のリピーターを増やしている。人口減少と交通網の充実により売上は緩やかに減少傾向にあった。
抱えていた課題
やったこと
CG画面による実際に近い環境で運転体験ができる「SLSドライビングシミュレータ」を導入した。従来の実車教習では教習生1名に教官1名が同乗していたが、新シミュレータ導入後は教習生3名に教官1名での対応が可能となった。また夜間の通学も不要になった。従来のシミュレータは運転操作に合わせて本体が上下左右に激しく動き車酔いする教習生が多かったが、新シミュレータはリアルな画面変化のみで対応するため、車酔いする教習生が激減し満足度が向上した。
シミュレータ導入により、教習生3名に教官1名で対応できるようになり、実車教習の人手と時間が効率化された。夜間の通学が不要になり、準中型免許に対応した教習が可能になった。車酔いする教習生が激減し、教習生の満足度が向上した。今後は高齢者講習やプロドライバーの教育を拡充する。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
売上が緩やかに減少傾向にあったことと準中型免許新設への対応が急務だったと書かれ、既存の教習事業との関係は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的でない。
人口減少や交通網の充実による売上減少が背景にあると書かれているが、競争優位性や自社の強み・弱みへの言及は薄い。
準中型免許対応のためシミュレータ導入で、教習生1名に教官1名から教習生3名に教官1名へ変わったと具体的な課題解決が書かれている。
教習生3名に教官1名で対応可能になったと書かれているが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
経験豊富な指導員が教習にあたるとあるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力への言及はわずかである。
教習生の満足度向上や車酔いの激減が書かれ、選ばれる理由の一部はうかがえるが、ターゲットの明確化は薄い。
今後はシミュレータを使い高齢者講習やプロドライバー教育を拡充したいと、展望と方向性が書かれている。スケジュールは示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
指定外講習やプロドライバー向け教習を実施し法人リピーターを増やしていると書かれ、同分野で差別化した取組がうかがえる。
準中型免許制度への対応が急務だったとあり、交通安全の地域的役割に触れるが、波及効果や雇用創出は書かれていない。
教習生3名対応化や夜間通学の解消といった効率化は読み取れるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は書かれていない。
CG画面によるリアルな映像のシミュレータ導入は読み取れるが、地域やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開情報では判断できません。
地域の交通安全センターとしての役割が書かれ、地域に根ざした事業であることがうかがえるが、経済成長への言及は薄い。
夜間や薄暮の運転、大型車の急ブレーキなど実車では体験しにくいことを簡単に実施できるため、今後はこれを利用して高齢者講習や、プロドライバーの教育を拡充していきたい。
タブレットを用いた指導員と教習生の情報共有アプリ「DrivIT」を含む自動車教習システムと専用アプリを設計・開発した。
効果:バス送迎時間 50分→36分
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