回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
HITOYOSHI株式会社
| 事業者名 | HITOYOSHI株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 熊本県 熊本県人吉市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | デザイン,精密加工,製造環境 |
| 従業員数 | 112人 |
| 資本金 | 2,450万円 |
自社ブランド「HITOYOSHI」の認知が高まり、全国の大手百貨店でも販売されるまでに成長した。近年は既製品よりジャストフィットな着心地を求めるお客様が増え、オーダーメイドシャツを希望する声が増えていた。
抱えていた課題
やったこと
数値を入力するだけで型紙作成と自動グレーディングが行えるCADシステムを導入した。あわせて、入力されたCADデータをもとに裁断できる自動裁断機を導入した。2台の設備により、型紙の作成から裁断までをシステム化した。これにより生産効率が飛躍的に向上した。
縫製の前工程の一部を自動化したことで、「HITOYOSHI」のものづくりへのこだわりを損なわずに、顧客・取引先の要望に応えられるようになった。情報の電子化により、オンラインショップでリピート注文ができる新システムの開発に前進した。取引先への新サービス提供にも向けて動き出している。OEM取引先へのオーダーメイドシャツの提供と納期短縮により、受注の拡大と付加価値向上につながっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
既製品よりジャストフィットを求めるオーダーメイド需要の増加と、ブランド認知の高まりという過去からの流れが書かれているが、経営戦略上の位置づけは明記されていない。
大手百貨店で販売されるまでに成長したことや職人技術の強みは書かれているが、市場動向との関係を踏まえた優位性の説明は薄い。
手作業による型紙作成と裁断が生産量と納期の限界になっているという課題を具体的に示し、CADと自動裁断機で解決する流れが読み取れる。
生産効率が飛躍的に向上したとあるが、付加価値額や賃上げの数値目標は示されておらず、わずかにうかがえるだけである。
従業員数112名は書かれているが、補助事業を遂行する担当体制や人材配置についての記述はほとんどない。
高品質で着心地の良いドレスシャツであることと、オーダーメイドを希望する顧客の声が明確に書かれ、選ばれる理由が読み取れる。
オンラインショップでのリピート販売や新サービスに向けて前進したとあるが、スケジュールや課題解決の具体的な方法は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
世界基準のドレスシャツと職人技術による高品質化を掲げ、オーダーメイドの付加価値向上に言及しているが、数値的な裏付けはない。
持続可能なものづくりの技術継承という理念はあるが、雇用創出や経済波及効果など国が補助する積極的理由は書かれていない。
生産量と納期の改善が書かれているが、補助金額に対する付加価値増加や生産性向上の数値は示されていない。
CADシステムと自動裁断機というデジタル技術を導入し、OEM取引先へのオーダーメイド提供やオンライン化を進めた点が読み取れる。
デジタル化による生産体制の転換はうかがえるが、日本経済の構造転換への貢献は書かれていない。
熊本県人吉市に本社工場があることは書かれているが、地域の特性を活かした雇用や経済成長への言及はない。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
納品物量の増加に対応するため組み立て式冷蔵庫を導入し、納品収納に余裕を持たせるとともに、物の定位置化により物を探す時間を省いた。
効果:導入前後の作業時間・人件費を比較し、月間75万円の削減効果が確認できた。
PDFを基軸に複雑な演算処理を直接行える製版用高性能演算システム「EQUIOS-PTR」を導入し、処理速度と精度を向上させて高品質化と短納…
効果:処理時間 60分→5分