ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社向栄食品工業
成果野菜くず処理にかかる年間経費 576,000円→230,400円
| 事業者名 | 有限会社向栄食品工業 |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス |
| 従業員数 | 17人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1975年 |
有限会社向栄食品工業は、主に大根の漬物を製造・販売している。漬物の加工の過程で、葉やヘタなど大量の野菜くずが発生する。以前はこの野菜くずを処理することが大きな負担になっていた。
抱えていた課題
やったこと
野菜くずを高速分解する装置を導入した。野菜くずと微生物を同時に投入すると、約3日で高速分解される。発酵物は敷地内の堆肥小屋で完熟発酵させ、安心安全な堆肥とする。これにより、野菜くずを畑に運んで耕す作業が加工所内の装置に投入するだけの作業に変わった。
| その他 | 野菜くず高速分解装置 |
|---|
野菜くずを畑へ運ぶ作業がなくなり、処理にかかる年間経費は576,000円から230,400円へと約半分に減った。加工所内の装置に投入するだけで処理できるようになり、生産効率も上がった。処理で生まれた堆肥を自社の畑で使えるため、廃棄の費用と手間を同時に減らせた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
大根の漬物を製造販売する事業の延長として野菜くず処理に取り組んだことはうかがえるが、過去の取組との一貫した経営戦略上の位置付けは書かれていない。
自社畑への堆肥利用や堆肥の生産に触れているが、市場動向や自社の強み・弱みとの関係は説明されていない。
野菜くずの処理に2〜3ヶ月かかり、年間の経費が57万6,000円だったという課題が数字で示され、装置導入で23万400円へ減ったと書かれている。
経費の実績は示されているが、今後の付加価値創出や賃上げの目標値は書かれていない。
取締役専務の名前と法人化の経緯は書かれているが、補助事業を遂行する人材や事務体制の具体的な記述はない。
堆肥が商品の付加価値になると書かれているが、顧客ターゲットや選ばれる理由は整理されていない。
野菜くずと微生物を投入し3日ほどで分解、堆肥小屋で完熟発酵させる工程は読み取れるが、スケジュールや今後の課題解決の進め方は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
野菜くずを堆肥にして商品の付加価値とする点はうかがえるが、堆肥の市場での普及度や高付加価値化の水準は書かれていない。
産業廃棄物として処理する費用がかかることや畑での土づくりへの利用が触れられているが、国が補助する波及効果は書かれていない。
年間経費が57万6,000円から23万400円に約半分になったと具体的に書かれているが、補助金投入額との比較は示されていない。
微生物を使った高速分解という手法は触れられているが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
野菜くずを堆肥に変えて土に還す循環の取組はうかがえるが、日本経済の構造転換に資する成長分野への進出は書かれていない。
自社の畑と敷地内の堆肥小屋を使う地域内での循環はうかがえるが、地域の雇用や経済成長への言及はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
課題解決で飛躍の弾みに
産業廃棄物として処理するにも費用がかかりますからね
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程