新規製品の製造受注への対応とオリジナル商品の開発
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
株式会社サンライフ
| 事業者名 | 株式会社サンライフ |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御 |
| 従業員数 | 6人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2015年 |
農業が主産業の県で、農作物が有害鳥獣に食い荒らされる被害が深刻な問題になっている。猟友会が中心となって各地で駆除を行っており、代表も猟友会に所属して活動している。捕獲された鹿や猪を有効活用するため、ジビエとして加工食品の製造に取り組むことにした。
抱えていた課題
やったこと
捕獲動物を処理するための解体処理場を建設し、ジビエを使った加工食品の製造を本格稼働させた。製造機器を揃え、気軽に試作やレトルト加工ができる体制を整えた。この設備により、シチューやハンバーグなど多彩な商品の開発が進んだ。ジビエカレーはフード・アクション・ニッポン・アワードで入賞した。
| 加工機 | 製造機器一式(試作・レトルト加工に使用) |
|---|
新しい製品・サービス:霧島ジビエを使ったジビエカレーを第一弾として、シチュー、ハンバーグ、ドッグフードを展開している。直営ネットショップで精肉や商品も販売している。
製造機器が揃い、試作やレトルト加工が容易になったことで、シチューやハンバーグなど多彩な新商品が生まれた。大手通販業者などからの引き合いも増えている。直営ネットショップでの販売を通じて販路が広がっている。この事業によって猟師の所得が増え、猟師の数が増え、農家の鳥獣被害が減るという地域への効果が期待されている。
霧島ジビエの商標登録を行っており、缶詰や燻製など新たな商品開発に力を注いでいる。
処理場には一日に3頭ほどが猟師によって持ち込まれるのですが、精肉だけではさばき切れません。そこで加工食品を製造することにしたんです
公式の事例集より(原文のまま)
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg