回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
福山黒酢株式会社
| 事業者名 | 福山黒酢株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 霧島市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ,バイオ,製造環境,製造環境,測定計測,測定計測 |
| 従業員数 | 165人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 2003年 |
醸造職人が手造りする地ビールを販売しており、黒酢の醸造技術を活かしてきた。今後はビール部門を成長させることを目指していた。
抱えていた課題
やったこと
海外のビール酵母を扱う器具を滅菌するため高圧蒸気滅菌器を導入した。酵母を大量に分離・収集するため高速大容量冷却遠心機を導入した。酵母の品質を確認するため生物顕微鏡を導入した。これに黒酢醸造で培ったバイオ技術を合わせ、海外のビール酵母を使ったクラフトビールの製造が可能となった。
新しい製品・サービス:海外のビール酵母を使った個性派クラフトビール(ニューイングランドIPA、セゾンビール)およびミニサイズの樽詰めビール
海外のビール酵母を使ったセゾンビールを開発し、2018年にビアフェスで販売したところ好評を得た。現在も夏季限定ビールとして販売している。ビール酵母の再利用が高速大容量冷却遠心機により可能となり、開発製造が実現した。ミニサイズの樽詰めビールの製造作業も行われている。
新事業進出・ものづくり補助金
黒酢醸造で培った技術と研究を活かしビール部門を成長させる計画で、既存事業との一貫性が明確に示されている。
黒酢研究のバイオ技術と海外ビール酵母を組み合わせ、個性派クラフトビールとして他社との差別化を図っている。
販路拡大による出荷量増加をねらい、飲食店ニーズの高いミニ樽を課題解決策として導入している。
付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、実現可能性を判断する数値が薄い。
醸造職人や研究開発室長が事業責任者として体制を担い、設備導入と技術を組み合わせて遂行している。
飲食店からのニーズが高いミニ樽を狙い、ベルギーの伝統的セゾンビールは好評で夏季限定販売に継続している。
既にサーバー販売とミニ樽販売を行い、今後は熟成ビールや瓶ビール商品開発へ段階的に進める計画を示している。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
海外ビール酵母を使った個性派クラフトビールで、黒酢醸造技術を応用した差別化された高付加価値商品を展開している。
地域の伝統的な黒酢醸造技術を活かす点は触れているが、経済波及や雇用創出への言及は弱い。
公開情報では判断できません。
高速冷却遠心機や顕微鏡の導入で酵母の品質管理を実現したが、サプライチェーンへの貢献は触れられていない。
公開情報では判断できません。
鹿児島の伝統的な黒酢醸造を受け継ぐ地域資源を活かし、地ビールとして高付加価値の商品を生み出している。
黒酢醸造技術を応用し、長期熟成ビールやサワービールの開発を進めている。現在のサーバー販売と業務用ミニ樽に加え、今後は瓶ビールを開発して小売販売を行いたいと考えている。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
納品物量の増加に対応するため組み立て式冷蔵庫を導入し、納品収納に余裕を持たせるとともに、物の定位置化により物を探す時間を省いた。
効果:導入前後の作業時間・人件費を比較し、月間75万円の削減効果が確認できた。
PDFを基軸に複雑な演算処理を直接行える製版用高性能演算システム「EQUIOS-PTR」を導入し、処理速度と精度を向上させて高品質化と短納…
効果:処理時間 60分→5分