キャビア・チョウザメ生肉の加工低温保管の増設整備による合理化計画
養殖水槽に隣接して加工場を新設整備し、解体や加工を養殖場で行えるようにした。
株式会社垂水南
| 事業者名 | 株式会社垂水南 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 垂水市 |
| 業種 | 水産養殖業 |
| 従業員数 | 1人 |
| 資本金 | 100万円 |
養殖を手掛けて50年の水産養殖業者で、ストレスの少ない養殖方法を研究しながら自社養殖のカンパチを育てている。加工場は昼のみ営業の飲食店と併用しており、時間的な制約があった。
抱えていた課題
やったこと
自社養殖のカンパチの切り身を味付け加工し、顧客ニーズに合った製品を製造するため、スチームコンベクションオーブン、急速冷却機(ブラストチラー)、高性能の真空包装機を導入した。魚を加熱調理する設備で加工製品の生産性を上げ、カンパチ加工製品のラインナップを増やした。製品の流通・販売過程で顧客が扱いやすい温度帯での製品開発と販路開拓に取り組んだ。
新しい製品・サービス:母の手づくりカンパチみそ漬け弁当、母の手づくり桜島巻き(昆布巻き)
今回の設備で生産性が著しく向上した。スチームコンベクションオーブンの導入で、カンパチのみそ漬けやカマの焼き物を入れた弁当を作り、地元の道の駅に納品して好評を得ている。急速冷却機と真空包装機の導入により衛生面の高い商品化が図られ、東京の百貨店から注文を受けることができた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
既存のロースター・包装機の性能問題を課題とし、自社養殖カンパチの加工品製造・販路開拓へ一貫して取り組んでいる点が読み取れる。
自社養殖のカンパチを強みとし、顧客ニーズに合う加工品で販路を広げる方針が示されている。
冷却に時間がかかり生産性向上に対応できない課題を特定し、急速冷却機などの導入で解決を図っている。
付加価値額や賃上げの具体的な目標値は記載されておらず、実現可能性を判断する材料が薄い。
従業員1名の体制ながら、よろず支援拠点のコーディネーターから商品化や販促の支援を受けている。
道の駅での好評、東京の百貨店からの注文など顧客からの需要の裏付けがあり、ターゲットも示されている。
商品ラインナップ拡充やカンパチ価格高騰への工夫など、今後の取組みと課題が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
カンパチのみそ漬け・桜島巻きなど加工品を開発しており、高付加価値化を図る取組みとして読める。
地元の道の駅や百貨店への納品など地域への広がりは見えるが、波及効果や雇用創出の記述は薄い。
補助金額に対する付加価値増加や費用対効果を示す数字は記載されていない。
急速冷却機や真空包装機の導入で衛生面を高めたとあるが、デジタル技術や新ビジネスモデルへの言及は乏しい。
公開情報では判断できません。
鹿児島県垂水市の自社養殖カンパチや道の駅での販売を活かし、地域の特性を生かした事業として読み取れる。
よろず支援拠点の支援を受けながら「母の手づくりシリーズ」の商品ラインナップを広げていく。カンパチの価格が高騰して原材料費が上がっているため、一層の工夫と努力でよりよい商品づくりを目指す。
養殖水槽に隣接して加工場を新設整備し、解体や加工を養殖場で行えるようにした。
「活締め神経抜き技術」と「真空浸透製法」を用い、自社で無農薬栽培された山ぶどうの剪定枝を一般の燻煙材とブレンドして独自の燻煙材を開発し、こ…
効果:全行程の作業時間(フィレ40枚あたり) 74時間→44時間
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