高性能測定機導入による海外鉄道車両用空調制御装置のはんだ付け品質の向上
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
株式会社ゆいの里
| 事業者名 | 株式会社ゆいの里 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 始良市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境,製造環境 |
| 従業員数 | 49人 |
| 資本金 | 600万円 |
| 設立 | 2014年 |
鹿児島県始良市で光合成細菌を用いた大玉のにんにく生産を行っている。自社にんにくを使い、桜島溶岩の遠赤外線を用いて黒にんにくを製造してきた。旧機械で製造していた時からのファンがおり、販売を待ち望む取引先があった。
抱えていた課題
やったこと
農薬不使用栽培のにんにくを発酵熟成加工による黒にんにくとして本格的に製造・販売することを決定した。販売数量の増加と販売網の拡大のため、新型発酵機を導入した。新型発酵機は発酵から熟成までを全自動で行い、1度に250kg製造できる。桜島溶岩プレートによる遠赤外線効果を利用し、廃液除去作業や棚交換などの生産プロセスを自動化した。
新しい製品・サービス:農薬不使用栽培の熟成黒にんにく
令和元年7月から機械を稼働し、同月中旬より黒にんにくの販売を開始した。以前からの取引先を中心に需要が増え、すぐ売り切れる店舗もあり売上は上々である。令和元年8月下旬に全国食の逸品EXPOへ出展し、全国への販路拡大を目指した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
農薬不使用の自家栽培にんにくを黒にんにくとして本格販売する方針が書かれ、既存の取組との連続性がうかがえる。経営戦略上の位置付けは具体的には書かれていない。
旧機械時代からのファンが多く、販売を待つ状態だったと書かれている。市場動向や自社の強み・弱みの分析は書かれていない。
1日1回の廃液除去、3日に1回の棚交換、庫内結露による発酵阻害といった課題が具体的に示され、新型発酵機による自動化で解決する流れが書かれている。
労働生産性の向上を図ると書かれているが、付加価値額や賃上げの具体的な目標値は示されていない。
公開情報では判断できません。
農薬不使用栽培で桜島溶岩の遠赤外線を用いた高糖度の熟成黒にんにくという特徴が示され、全国食の逸品EXPOへの出展も書かれている。顧客ターゲットの整理は薄い。
地元企業とのタイアップ、生産協力体制づくり、来年度に向けた土壌づくりや畑の確保など今後の取組が書かれている。スケジュールは明示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
農薬不使用栽培の熟成黒にんにくを付加価値製品と位置付けているが、普及度や価格水準の数値的な根拠は示されていない。
公開情報では判断できません。
1度に250kg製造可能と能力が示されているが、投資額に対する付加価値増加などの費用対効果は書かれていない。
桜島溶岩プレートの遠赤外線効果を使う点はうかがえるが、先端デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開情報では判断できません。
鹿児島県始良市で自社にんにく生産を行い地域の素材を活かした製品である点が書かれているが、雇用や地域成長への波及は具体的に示されていない。
地元企業とのタイアップやにんにく生産の協力体制づくりを行い、年間通して商品を供給できるよう製造量のアップに努める。来年度の収穫に向けて土壌づくりや畑の確保も進める。
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
本事業で大型タレットパンチプレス機「アマダ社製CNCタレットパンチプレス EMK3612M2」を導入した。
効果:不良率 7%→2%