価値観、生活スタイルの多様化に伴いパーソナル化するユーザーに提供する文具の革新的サービス
WEBを活用したIT化とUVインクジェットプリンターを導入し、名入れ工程を内製化した。
効果:名入れ時間 14日→時間→1日→時間
有限会社三昧堂商事
成果プリントや名入れ、刻印の受注から納品までのリードタイムが、自社施工により大幅に短縮された(商品によっては即日納品も可能)。
| 事業者名 | 有限会社三昧堂商事 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 志布志市 |
| 業種 | その他の小売業 |
| 従業員数 | 10人 |
| 資本金 | 900万円 |
| 設立 | 1965年 |
昭和32年に教材販売業として個人開業し、昭和40年に法人化した。小中学校・高校向けの教材・参考書・教科書、文具、事務機器、OA機器、医療器具、薬品類などを取り扱ってきた。文具業界はカタログ通販の普及などで厳しい経営環境にある。
抱えていた課題
やったこと
外注していたプリントや刻印の工程を内製化するため、UVプリンター、レーザー加工機、電動裁断機を導入した。UVプリンターで鉛筆や笛などの名入れ・ロゴ入れを1本から受注できるようにし、レーザー加工機でプラスチック等の素材への彫刻を可能にした。デザインソフト(Illustrator)のスキルアップ講習も計画し、品質向上と納期短縮を図る。
新しい製品・サービス:鉛筆・ボールペン・万年筆などへの名入れ、ロゴ入れ、トロフィーやプレートへのプリント・刻印サービス
自社施工により受注から納品までのリードタイムが大幅に短縮され、商品によっては即日納品も可能になった。顧客のオーダー変更や修正にも柔軟に対応でき、外注と比べコストも2割程度軽減された。鉛筆への名入れなど既存商品に付加価値を付け、価格競争なしで顧客満足を提供できた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
昭和32年の個人開業から教材販売を続けてきた経緯は書かれるが、今回の設備投資との経営戦略上の位置づけは明記されていない。
外注で約3ヶ月のリードタイムや割高コストが課題と示され、内製化で競争力強化を図る点は読み取れるが、市場動向との関係は薄い。
外注の約3ヶ月リードタイム、持込労務、廃棄ロスという課題を示し、内製化で解決する流れが具体的に書かれている。
コストは外注比2割程度軽減と数字があるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員10名とデザインソフトのスキルアップ講習が書かれるのみで、補助事業を遂行する体制の詳細は乏しい。
名入れは1本から、即日納品可能、鉛筆やトロフィーへの刻印など、顧客と選ばれる理由が具体的に書かれている。
既存取引先へのPR、地元事業所との勉強会、デザインソフト講習など今後の進め方は示されるが、スケジュールは書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
UVプリントやレーザー彫刻で素材を広げ、鉛筆やワイングラスを特別なコトへ変える差別化が具体的に書かれている。
地元事業所との連携や地域の異業種連携に触れるが、国が補助する積極的理由としての波及効果は具体的でない。
外注比で約2割のコスト軽減と即日納品が示され、費用対効果の一端はうかがえるが投入額との比較はない。
レーザー加工やUVプリントの活用はあるが、デジタル技術によるサプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
公開情報では判断できません。
鹿児島県志布志市の地元事業所との連携に触れるが、雇用創出や地域成長への数字的な見込みは書かれていない。
既存取引先へのPR、地元事業所との勉強会による本設備の活用方法の検討、従業員のデザインソフトのスキルアップ講習を通じて、新たな商品・サービスを創造し、品質向上、納期短縮、顧客への提案力向上を図る。
「モノ」を売るビジネスから「コト」を売るビジネスへ転換できた。
公式の事例集より(原文のまま)
WEBを活用したIT化とUVインクジェットプリンターを導入し、名入れ工程を内製化した。
効果:名入れ時間 14日→時間→1日→時間
東南アジアの天然木「タナカ」の木を取り寄せ、乾燥した木の皮のみを使用して煎液の抽出に取り組んだ。
生花の鮮度を長期間保持できる「鮮温保管システム」を備えた鮮温庫を導入した。
効果:花の鮮度保存期間 2週間→4週間