ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社マドンナ
成果色定着工程の時間 300分→4分
| 事業者名 | 株式会社マドンナ |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 那覇市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス,材料製造プロセス |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 3,800万円 |
| 設立 | 2003年 |
当社は沖縄県那覇市で、手染めを施した婦人服や一部紳士服を製造しており、中心は高温多湿な沖縄で着やすいワンピースである。手染め後の色定着には蒸し機を使っていたが、5〜6時間を要していた。型紙は消耗品であり、一つ彫るのに約3日かかっていた。
抱えていた課題
やったこと
色定着を短時間で行うため乾燥機(トンネル乾燥機)を導入し、色定着工程を約4分に短縮した。従来の蒸し機では蒸し皺や巻皺が多かったが、これがなくなり歩留まりも向上した。浴衣など大きめの衣類は蒸し機では色定着できなかったが、乾燥機では可能になった。型紙作成には3D-CADとカッティングプロッターを導入し、データ作成1時間、型彫り1時間に短縮した。
| 加工機 | 乾燥機(トンネル乾燥機) |
|---|---|
| ソフト | 3D-CAD |
| 加工機 | カッティングプロッター |
色定着工程が大幅に短縮され、職人が本来の染色作業に専念できるようになり、生産性の向上が期待されている。乾燥機により大きめの衣類も色定着できるようになり、歩留まりも改善した。型紙作成もデータ作成と型彫りが短時間になり、型の再作成も容易になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
手染めを中心とした製造で、型紙制作や色定着の効率化を継続的に進めている点はうかがえるが、経営戦略上の位置づけは書かれていない。
沖縄らしさ・手染めの風合いへのこだわりはうかがえるが、市場動向と自社の強み・弱みの分析は記載されていない。
色定着が5〜6時間から4分に短縮、型紙は3日から1時間と具体的数字で課題と効果を示している。ただし高付加価値化・成長への接続は弱い。
付加価値額や賃上げの目標値は記載されておらず、生産性向上の期待が述べられるにとどまる。
職人が染色作業に専念できるようになった点はうかがえるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の記載はない。
中心は高温多湿な沖縄で着やすいワンピースと記載があり、手染めの物語性や再生事業の顧客像も読み取れるが、選ばれる理由の整理は薄い。
今後はリサイクル事業や3D-CAD本格稼働に取り組む方針が示されているが、スケジュールや課題の解決方法は具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
手染めと沖縄の色にこだわった少量の服づくりで差別化しているが、分野の普及度や高価格化の数字は示されていない。
沖縄で高温多湿に合う服を手がける地域性はうかがえるが、波及効果や雇用創出の記載は乏しい。
工程が4分に短縮され歩留まりも改善したとあるが、補助金投入額に対する付加価値増加の数字はない。
3D-CADやカッティングプロッターの導入でデジタル活用はうかがえるが、サプライチェーンへの貢献や新ビジネスモデルの記載は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
沖縄の光や色にこだわった手染めの地域性を活かした事業であることは読み取れるが、地域経済の成長への寄与は数字で示されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
職人が染色作業にまわれるようになったことで生産性向上が期待されている。素材や形状によって皺が取れにくい場合があるため工夫を続け、さらなる品質向上を目指している。今後も生産性アップに役立てたいとしている。
沖縄らしさ、沖縄の光から生まれた色にこだわり、手染めの風合いを大切にしながら物語のある服を提供する。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
新たな機巧による専用小型加圧機を特注で導入し、「型紙エンボスロール」による加工方法に取り組んだ。
効果:型紙エンボスロールの作製費用 500万円→1万円
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分