ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社回進堂
成果1時間あたりの加工量 70kg/時→250kg/時
| 事業者名 | 株式会社回進堂 |
|---|---|
| 所在地 | 岩手県 奥州市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 従業員数 | 74人 |
| 資本金 | 1,100万円 |
| 設立 | 1927年 |
昭和2年創業の当社は、岩谷堂羊羹など地場産素材を用いた和菓子を製造してきた。平成14年に栗と砂糖だけで煉り上げた純栗ようかんを発売し、栗菓子の需要は高く人気商品となっていた。栗餡は小さな栗の皮を一つずつむいて作るためコストがかかり、国内でも数社でしか製造していない。当社は栗農家と栽培契約を結び、仕入れる栗の70〜80%は岩手県産である。
抱えていた課題
やったこと
栗を二つ割りにする装置を従来の1枚刃から4枚刃に変え、大幅な時間短縮を実現した。割った栗はベルト上で切り口を上にした状態で流れるため、選別がしやすくなった。鬼皮と果肉の分離も機械の性能が向上して素早くできるようになり、液糖でコーティングする前の工程も短縮できた。これにより栗の品質をいい状態で保てるようになり、栗餡の品質のばらつきもなくなった。本事業を活用して栗肉加工選別裏ごしラインを導入した。
| 加工機 | 栗肉加工選別裏ごしライン |
|---|
新しい製品・サービス:栗水ようかん
新たな加工ラインにより、1時間あたりの加工量は70kgから250kgに増加し、大幅な時間短縮を実現した。栗餡の品質のばらつきがなくなり、栗をいい状態で保つことが可能となった。栗餡の品質向上により新商品の栗水ようかんが誕生し、働き方改革にもつながっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の栗餡・栗菓子の製造を背景に、栗餡の品質向上と栗水ようかん商品化を図る取組と読めるが、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。
自社通販サイトの売上がコロナ前の4倍に伸びたとあり外部環境への対応がうかがえるが、競争優位の根拠は十分に書かれていない。
栗の酸化による品質劣化と加工時間の長さという課題を示し、4枚刃化で1時間あたり70kgから250kgに加工量を増やした具体的成果が書かれている。
1日3tの栗餡加工が可能になり、同じ量を2時間で処理できると数字で示されており、付加価値向上の目標と実績が読み取れる。
公開されている事例からは読み取れません。
栗餡の品質向上が栗水ようかんという新商品につながり、通販での作りたての味や冷凍販売による賞味期限延長など顧客への価値が具体的に書かれている。
新ラインの導入と通販販路拡大の方向性は示されているが、中長期の検証やスケジュールの記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
国内で栗餡を自社製造する企業は数社に限られると記載され、栗水ようかんは試作を重ねた末に実現した高付加価値商品として読み取れる。
岩手県産栗の仕入れによる地元農家との取引拡大や地場産業への貢献が書かれており、地域波及がうかがえるが定量的ではない。
約3.6倍の加工量増加と2時間処理による働き方改革など、投入に対する効果が数字で示されている。
機械の性能向上や選別の効率化は書かれるが、先端デジタル技術や新ビジネスモデルの記述はほぼない。
公開されている事例からは読み取れません。
岩手県の気候と地場の栗原料を活かした岩谷堂羊羹関連製品で、地域農家との取引拡大につながっていると具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は栗水ようかんに細かな改良を重ね、自社通販サイトで栗しぼりを冷凍販売して販路を広げ、高品質な栗菓子を日本中に届けたいと考えている。
「地元の栗農家さんに働きかけて、品質のいい栗をもっと仕入れていきたいです」
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
平成25年度ものづくり補助金を活用し、人手に依存せず検査精度と生産性を向上させる「ねじ寸法自動計測システム」を試作開発した。
効果:計測面の焦点深度 2mm→5mm
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本