自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社あくら
成果ビールの賞味期限 90日→180日
| 事業者名 | 株式会社あくら |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 秋田市 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 従業員数 | 19人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1996年 |
当社は1996年創業のクラフトビール製造・販売会社で、通年醸造ビール5種類と期間・数量限定ビール20種類を、自社レストランや首都圏・地元の飲料店などで提供している。秋田県内産ホップを使用した製品は香りと味が評価され、多くの賞を受賞してきた。近年クラフトビールは大都市圏の若年層を中心に人気が高まり、特に20〜40代の女性にはレモンやカシス、柚子などの果実を使ったビールが「少しずつ飲み比べする、ちょっと贅沢な商品」として人気がある。
抱えていた課題
やったこと
ビール内に残った果実残渣やビール酵母を除去するため、ディスク型遠心分離機とビール処理用遠心分離機を導入した。ビールの発酵が終わり製品になる直前に遠心分離することで、酵母をビールから分離させ、温度変化によるビールの劣化を防ぐ。果実残渣等による濁りがなくなり見た目も良くなるほか、雑味を除去することでよりシャープな味が実現できた。最終工程で難しかったビール内の酵母除去が行えるため、より安定した品質で生産する体制となった。
| その他 | ディスク型遠心分離機 |
|---|---|
| その他 | ビール処理用遠心分離機 |
新しい製品・サービス:常温流通可能なクラフトビール
果実残渣やビール酵母を除去したことで、ビールの味や見た目が向上し、安定した品質で生産できる体制になった。コロナ禍の影響で業務用樽販売が落ち込む中、個人向けボトル販売は少しずつ増えている。半年経過後も求める味や香りが維持できており、低温保存製品の賞味期限を180日まで延長できる前向きな結果が出ている。常温流通可能な製品の生産に向けて検証を進めている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1996年創業のクラフトビール会社で秋田県産ホップを使う製品が受賞を重ねてきたと書かれ、事業の一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
若年層や20~40代女性に人気のクラフトビール市場に触れ、秋田県産ホップの評価を強みとして示すが、競争優位の論理は具体的に書かれていない。
果実残渣や酵母による劣化・賞味期限短縮という課題を挙げ、遠心分離機導入による酵母除去で常温流通可能な製品を目指す計画が具体的に書かれている。
賞味期限を90日から180日へ延長できる結果が出たと書かれるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
従業員19人で醸造や官能検査を行っていると書かれるが、補助事業を遂行する体制や人材の詳細は説明されていない。
秋田県産ホップ使用の高品質クラフトビールという価値と、個人向けボトル販売など顧客ターゲットが具体的に書かれている。
常温流通化に向けて官能検査を繰り返し検証を進めると書かれるが、スケジュールや課題解決の方法は明確ではない。
公開されている事例からは読み取れません。
果実を使ったクラフトビールを少量ずつ飲み比べる商品として位置づけ、同分野で品質と賞味期限を高める取組を示している。
秋田県内の同業者間の情報交換や業界の底上げにわずかに触れているが、経済波及や雇用創出の具体的な記述はない。
賞味期限が90日から180日へ延びる見込みは示されるが、補助金額に対する付加価値増加などの費用対効果は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
秋田県産ホップを活用した地域性のあるクラフトビールとして高付加価値を目指す点が書かれているが、雇用や地域成長への効果は具体的ではない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
アフターコロナを見据え、安定した品質と賞味期限延長が実現できれば個人向け販売に力を入れたい。秋田県内の同業者と横の連携を大事にしながら、クラフトビールのファンを増やす活動にも力を入れたい。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
市販吟醸酒の醸造から瓶詰・貯蔵までの工程に、全国新酒鑑評会出品の大吟醸酒の技術的要件を応用する形で設備を導入した。
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分