車載モーター用ステーターの巻線とはんだ付けの自動化及び連動化
車載モーター用ステーターの巻線と溶接(はんだ付け)を連続工程とするため、自動機や治具を試作・開発した。
有限会社アークコーポレーション
成果アークライトの出力 6kW→10kW
| 事業者名 | 有限会社アークコーポレーション |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 田辺市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 電子部品・デバイスの実装 |
| 従業員数 | 1人 |
| 資本金 | 7,950万円 |
| 設立 | 1955年 |
1955年の設立後、トラッククレーンや照明灯の製造を経て、商業施設向けの夜間用コマーシャルライトの製造販売が主力となった。現在は過去に納入した屋外照明の修理・メンテナンスと、防災用アークライトの製造販売が中心である。東日本大震災では同社の発電機一体型アークライトが停電した被災地を照らし、喜ばれた。各自治体で広範囲を照らせる防災用アークライトの需要が高まっている。
抱えていた課題
やったこと
国内最大となる最大10kW出力のアークライトを試作開発した。地震感知装置と連動して自動で点灯する機能を付加し、遠隔操作も可能にした。光学分野で先進的なドイツの技術を活用して開発を進め、明るさは満月の6倍程度とされる。広域照射装置の技術内容については特許出願も行った。開発した1号機は愛知県岡崎市に納入し、災害時とイベント時の両方で使用される予定である。
新しい製品・サービス:最大10kW出力の地震対応型防災用アークライト(地震感知による自動点灯と遠隔操作に対応)
日本で初めてとなる10kW出力で、地震感応機能と遠隔操作機能を備えた防災用アークライトが完成した。満月の6倍程度の明るさを実現し、広範囲を照らせるようになった。災害時の避難誘導に役立つ製品として、認知度と信頼性を高める効果が見込まれる。開発後は岡崎市への納入が実現し、今後は行政や消防署への納入が期待される。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
1955年設立で照明製造が本業とされ、防災用アークライト製造へ事業をつないでいる経緯が書かれている。
震災時の発電機一体型アークライトの点灯実績や、ドイツ技術の活用による満月の6倍程度の明るさが強みとして書かれている。
従来品2〜6kWから10kWへの強化、地震感知による自動点灯と遠隔操作の追加など、課題に対応した具体的な改良が示されている。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、納入の方針のみが述べられている。
代表自ら製造と営業を行い、マンパワーに不足感があると書かれているが、体制の強化策は示されていない。
災害時に瞬時に点灯し避難先を示す価値、自治体需要の高まり、岡崎市などの採用実績が具体的に書かれている。
低価格での民間提供や官公庁への無償短期貸与など、普及の進め方と課題の解決方法が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
防災用アークライトは認知度が低く、10kW出力は日本で初めてのものとされ、高水準の製品であると書かれている。
津波や地震など自然災害時の人命救助に役立つ用途で、自治体や消防署への納入が見込まれると書かれている。
補助金額や付加価値額、生産性向上の数値は書かれていないため、費用対効果は判断できない。
地震感知による自動点灯と遠隔操作の機能は書かれているが、サプライチェーンへの貢献は述べられていない。
公開情報では判断できません。
和歌山県串本町や田辺市など沿岸部の自治体での採用が進んでおり、地域の防災に貢献する事業と読める。
行政および消防署への納入を目指す。民間団体には低価格で、官公庁には無償で短期間貸与し、有用性を伝えて普及を進める予定である。
車載モーター用ステーターの巻線と溶接(はんだ付け)を連続工程とするため、自動機や治具を試作・開発した。
指孔切削加工機とリーマー類をオーダーメイドで導入し、切削加工の一部を見直して安定した製作と生産効率の向上を図った。
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。