画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
株式会社フジタ医科器械
| 事業者名 | 株式会社フジタ医科器械 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都 文京区 |
| 業種 | 業務用機械器具製造業 |
| 従業員数 | 76人 |
| 資本金 | 7,900万円 |
| 設立 | 1972年 |
昭和47年設立の専業医療機器メーカーで、手術用銅製小物や福島式マイクロ手術器械、レトラクター、局所酸素飽和度モニターなどの製造・卸売を行っている。国際大会などに向けたテロ対策として、爆傷による止血訓練の必要性が高まっていた。
抱えていた課題
やったこと
米国TraumaF/X社の外傷マネキンを導入し、止血トレーニングサービスを開始した。大学病院の救命救急の医師らと協力して本マネキンの精度を実証し、代表者が渡米してメーカーのトレーニングを受けた。防衛省、消防学校、救命士訓練所などで実演を行った。マネキンは脈動に合わせて出血する機能を持ち、アジア人の外観も指定して製作されている。
| その他 | 外傷マネキン(止血シミュレーションマネキン) |
|---|
新しい製品・サービス:止血シミュレーションマネキンを用いた止血トレーニングサービス
従来製品との比較や有用性の啓発が可能になり、サービス提供後すぐ各方面から問合せがあった。従来品をはるかに超えるリアリティがあると防衛省や消防学校などで高評価を得ており、サービスの提供が進んでいる。テロ対策として止血訓練の機会を広げ、現場力の向上に寄与する。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
事業は専業医療機器メーカーとしての取組の延長にあり、止血マネキン導入はテロ対策の必要性から語られるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
米国製マネキンの外観・脈動の精巧さや従来品を超えるリアリティが述べられ強みはうかがえるが、市場規模や競合との比較の数字はない。
止血訓練でのリアリティ不足という課題は示されるが、高付加価値化や成長につながる事業計画の数値や計画は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
大学病院の救命救急医と協力し、代表者自ら渡米してメーカーのトレーニングを受けたとあり、体制の一部はうかがえる。
防衛省、消防学校、救命士訓練所での実演と、従来品を超えるリアリティの高評価が述べられ、顧客と選ばれる理由が具体的に読み取れる。
今後は現場力向上に向けたサービスの拡充を地道に行う予定とあるが、スケジュールや課題解決の方法は具体的に示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
止血シミュレーションマネキンは一般的に普及していない分野で、米軍開発参加の高品質製品を導入した点が事例に具体的に書かれている。
テロ対策として防衛省や消防、五輪などの国際大会の安全に寄与し、消防庁の教育カリキュラム策定を背景に国が支える理由が示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
最新のシミュレーション技術の活用はうかがえるが、地域やサプライチェーンへの波及やイノベーションとしての記述は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
公共の利益に供するという社会性は述べられるが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の記述はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
テロ発生後の救助体制の準備が国際的評価を左右するため、今後も現場力向上に向けたサービスの拡充を地道に行う予定である。
本マネキンは米軍が開発に参加しているので、リアリティが高いという利点がありますが、実は輸入販売において利益を必要以上に乗せてはならないという制約もあります。
公式の事例集より(原文のまま)
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
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効果:最大生菌数 1倍→3倍