自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
柿田川ブリューイング株式会社
成果瓶詰め作業の処理能力 40本/h→200本/h
| 事業者名 | 柿田川ブリューイング株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県 沼津市 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 資本金 | 900万円 |
| 設立 | 2016年 |
柿田川ブリューイングは2016年創業のブリュワリーで、ビール好きのメンバー4人で定番ビール6種類と旬の食材を生かした期間限定ビールを製造している。沼津地区の柑橘系素材と柿田川の名水に魅力を感じ、こだわりのビールを全国に広めたいと考えて事業を始めた。基本的なクラフトビールは熟成タンクから瓶や樽に詰め替えて出荷するが、その工程でビールが外気に触れて風味が損なわれることが課題だった。
抱えていた課題
やったこと
製造工程に2次発酵を取り入れ、ビールに砂糖と果皮を加えて出荷用のビール樽に詰め、樽の中で2次発酵させて樽ごと出荷する方式とした。2次発酵を実現するため、発酵タンクと2次発酵熟成兼出荷用ビール樽をそれぞれ導入し、既存事業の設備と分けて使うことで風味が混ざるのを避けた。手作業だった瓶詰め作業は瓶詰機を導入して自動化し、2人体制で1時間に40本だった作業を1人で200本に改善した。これにより1人分の余裕が生まれ、新規事業に取り組める運営体制を構築した。
| その他 | 発酵タンク |
|---|---|
| その他 | 2次発酵熟成兼出荷用ビール樽 |
| 加工機 | 瓶詰機 |
新しい製品・サービス:2次発酵を用いた究極のクラフトビール
瓶詰機の導入で既存事業の生産時間が短縮され、詰め替え時の吹きこぼれによるロスもゼロになった。2次発酵を樽の中で行うことで賞味期限が長くなり、廃棄ロスも減った。既存事業と新規事業の双方で生産性が向上し、スパークリングワインに近い風味の製品がワイン愛好家にも好評で販路が広がった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業から8年間ビール作りを学んだ経緯と、地元素材・名水を使うこだわりの方向性は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは明示されていない。
沼津の柑橘素材と柿田川の名水という地域資源を強みとし、ワインに近い風味で愛好家に好評とあるが、市場動向との比較は書かれていない。
課題として発酵設備の導入と作業人員の確保が挙げられ、瓶詰機導入で1人の余裕を生んだと書かれているが、高付加価値化の見通しは数字で示されていない。
作業効率が40本/hから200本/hに改善し、売上高は事業開始前の1.4倍とあるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
ビール好きのメンバー4人で定番6種類を製造しているとあるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の記述は乏しい。
ワイン愛好家にも好評で販路拡大につながった点、賞味期限の長期化や風味が逃げない点など、選ばれる理由が具体的に書かれている。
今後の遂行方法やスケジュール、中長期の課題検証については書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
二次発酵を用いた樽内熟成のクラフトビールで、同分野で高付加価値化を図る内容が具体的に書かれている。
地元素材の活用や地域の名水の利用はうかがえるが、波及効果や雇用創出の数字は書かれていない。
売上高1.4倍、ロス削減、作業効率10倍など効果は数字で示されているが、補助金投入額との比較は書かれていない。
二次発酵を樽で行う製法の工夫はあるが、先端的なデジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
沼津地区の柑橘素材と柿田川の名水を活かし、地域の特性を生かした高付加価値の製品づくりが具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円