高出力省エネで可搬性の優れる800WLEDバルーン照明機の試作品開発
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
株式会社カスノモーターサイクル
| 事業者名 | 株式会社カスノモーターサイクル |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 京都市 |
| 業種 | 輸送用機械器具製造業 |
| 技術分野 | デザイン,精密加工,立体造形 |
| 従業員数 | 24人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1979年 |
昭和49年にロードレースの元全日本チャンピオンの当社代表が創業し、欧州製大型二輪車の正規ディーラーとしても販売を担っている。主要製品はAELLAブランドで欧州製大型二輪車用部品700種類を製作・販売している。平成25年から毎年海外展示会に出展し、海外市場でのPRに努めてきた。
抱えていた課題
やったこと
平成30年度補正事業で、高耐熱・高強度の連続炭素繊維を立体成型できるカーボン3Dプリンターと真空成形機を導入した。パッケージ製作では、3Dスキャナで製品形状をスキャンし、型データを3Dプリンターで造形し、高耐熱高強度グラスファイバーで型を作る。ペット樹脂などに熱を加えながら空気を抜いて型に密着させ、パッケージを成形して製品を梱包する。
| 加工機 | カーボン3Dプリンター |
|---|---|
| 加工機 | 真空成形機 |
新しい製品・サービス:高耐熱・高強度の試作品が作れる世界初のカーボン3Dプリンターによる試作・パッケージ製作
自社でパッケージを製作できるようになり、多品種小ロットに対応した製品形状に合ったパッケージを内製化できた。店頭で中身が見えて商品を固定・保護できるパッケージにより、ブランドイメージと店頭の訴求力が向上した。高強度の試作品を工作機械を専有せずに作れるため、試作と量産の工程分離に近づき、海外販売拡大に向けた生産能力が向上した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成26年度補正で3Dスキャナ・3Dプリンターを導入した経緯があり、今回の高強度3Dプリンター導入がその延長として位置づけられている。
海外販売20カ国35店舗、2020年の海外販売伸長など市場動向と、海外展開を事業の第一の柱とする方針が具体的に書かれている。
ハンドル・ステップの試作期間延長が納期遅延の原因と課題化され、高強度試作と自社パッケージ内製で解決する計画が示されている。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、新製品開発期間の短縮などの定性的な効果のみがうかがえる。
従業員24人の体制や工作機械の専有時間の縮小などは書かれているが、補助事業の遂行体制や事務処理面の記述は薄い。
AELLAのブランド、海外バイヤーや量販店からのパッケージ改善要望、店頭での視認性という顧客ニーズと選ばれる理由が整理されている。
試作と量産の分離に近づくなどの方向性はあるが、中長期の検証やスケジュールに関する記述は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
欧州製大型二輪車用パーツの高付加価値品を、700種類の多品種で手がけ、工芸品レベルの作り込みを目指す点が書かれている。
地域経済や雇用創出への言及は乏しく、京都の企業であることと海外販売の拡大が書かれている程度である。
開発期間短縮や試作コスト削減の効果は書かれているが、補助金投入額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
カーボン3Dプリンターと真空成形機の導入は技術面の特色だが、サプライチェーンへの波及や新たなビジネスモデルの記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
京都市伏見区の企業であることはうかがえるが、地域の特性を活かした雇用や経済成長への言及は読み取れない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
海外販売を当社の事業の第一の柱として位置付け、強化していく。技術的にも高度で付加価値の高い製品の開発を目指す。
モーターサイクルを愛する人達により安全にライディングを楽しんでいただきたい
公式の事例集より(原文のまま)
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
ドラム式昇華転写プレス機と昇華転写用インクジェットプリンタを導入した。
効果:縫製までの日数 20日→14日
従来のちりめん生地から、アパレルや服飾雑貨に使われる博多織、西陣織、ふじやま織などの新素材に取り組んだ。