新規スピクリスポール酸の生産プロセス改善による競争力強化事業
発酵工程では、「恒温振とう培養器」等の設備一式を導入し、発酵条件(原料、酸素量、温度等)を見出したうえで、その環境を一定に保持できるように…
効果:スピクリの生産量 1倍→1.77倍
高井辰株式会社
| 事業者名 | 高井辰株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 大和高田市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | デザイン,立体造形 |
| 設立 | 1935年 |
当社は昭和10年の創業以来、品質にこだわったものづくりを続け、紳士・婦人靴下を中心に企画・製造・販売を行っている。安価を武器にする海外商品が国内市場の8割を超える割合を占め、市場は止まった状態が続いている。その中で、他社に真似のできない付加価値の高いオリジナル商品の存在価値が拡大している。
抱えていた課題
やったこと
当社のノウハウと編み機メーカーのノウハウを組み入れ、カスタマイズしたオリジナル編み機を開発した。この編み機にコンピュータ制御を組み込み、蓄積してきた実用新案や特許申請の技術を生かせる自由な操作性を実現した。これにより、人間工学に基づいた特徴のある立体的な編み立て靴下の開発が可能になった。編み機導入のタイミングで、人間工学に基づいた左右立体構造の靴下の製作にも取り組んだ。
| 加工機 | オリジナル編み機(コンピュータ制御) |
|---|
新しい製品・サービス:当社オリジナルの左右立体構造をもつビジネスパイル靴下と、スポーツと健康を融合させた人間工学に沿った日常使用のスポーツ健康靴下。
自由な操作性をもつ編み機の完成により、人間工学に基づく立体的な編み立て靴下の開発が可能になった。新商品によりOEMの新規顧客獲得につながり、売上向上に大きく貢献している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の品質へのこだわりや靴下の企画・製造・販売の事業が述べられ、過去の取組との一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置づけは明示されていない。
海外安価品の国内シェアが8割超と示され、匠の技術や独自の人間工学靴下など自社の強みと市場環境の対比が具体的に書かれている。
他に類を見ない商品開発が急務とされ課題認識はあるが、高付加価値化の成果を裏付ける数値目標は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
編み機開発やノウハウの組み入れがうかがえるが、人材や事務処理体制についての記述はない。
人間工学に基づくつま先にそった靴下、ビジネスパイルとスポーツ健康の具体的な製品像と顧客像が示されている。
ECサイト立ち上げやOEM増加の方向性はあるが、スケジュールや課題解決の方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
海外安価品が国内の8割超を占める中、人間工学に基づく高付加価値靴下で高価格帯を狙う点が具体的に書かれている。
国内靴下市場の低迷は触れられるが、地域経済波及や雇用創出など国が補助する積極的理由は述べられていない。
新規OEM顧客獲得や売上向上への貢献がうかがえるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
オリジナル編み機のコンピュータ制御と特許技術の活用が書かれ、技術面の新しさはうかがえるが、サプライチェーンへの貢献は薄い。
海外品に対する高付加価値商品への転換という方向性がうかがえるが、日本経済の構造転換への言及はない。
奈良県大和高田市の企業で、和紙や竹など日本の素材を活かす点は書かれているが、地域経済の牽引に関する記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
オリジナルブランド「Legacess(レガセス)」のECサイトを立ち上げ、ブランディングを強化してエンドユーザーへのアプローチを行う。あわせてロイヤルティ向上によるOEMの発注増を目指す。
発酵工程では、「恒温振とう培養器」等の設備一式を導入し、発酵条件(原料、酸素量、温度等)を見出したうえで、その環境を一定に保持できるように…
効果:スピクリの生産量 1倍→1.77倍
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
日本国内での販売普及を目指す低コスト超小型電気自動車の試作開発に取り組んだ。
効果:ホイールベース100mmの延長に対し、最小旋回半径は0.45m短縮