サッシの金型レス生産ラインの構築による短納期化・多品種生産の実現
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
株式会社大和パッケージ
| 事業者名 | 株式会社大和パッケージ |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 和歌山市 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1964年 |
株式会社大和パッケージは、包装資材の専門印刷業として、商品パッケージや化粧箱、シールやラベル、包装紙、紙袋、グラビア印刷、カタログやチラシなどを手掛けている。商品企画の段階から製作に加わり、デザインからパッケージまでをワンストップで提供してきた。生産面と営業面で、簡易校正の精度とサンプル作成の手間が課題となっていた。
抱えていた課題
やったこと
色味や質感を重視する印刷物の確認に使う本紙校正用印刷機を導入した。実際に印刷する物と同じ紙、同じインクを使うため、校正の段階でほぼ確実な色味を再現できるようになった。本番のオフセット印刷機と同程度の品質のサンプルが仕上がるようになり、従来必要だった粗付け作業とその調整が不要になった。新設備により、和歌山県内では初、全国的にも少数の導入となった。また新たなオリジナル商品の開発にも着手した。
新しい製品・サービス:包装を企画・製作し販売を促進する、新たなオリジナル商品
校正の色味や質感の再現性が向上し、お客様への説明がスムーズになり確認も取りやすくなった。簡易校正の品質精度が格段に上がり、粗付けなどの工程が削減されたことで、短納期で低コストな色校正が可能になった。材料コストや人件費が削減され、生産リードタイムも短縮された。これにより顧客満足度や受注機会が高まり、残業時間も減った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
包装印刷の経験を生かし、企画から製作までの一貫提供を基本理念とする方針と、本紙校正機導入による営業・生産強化が一貫している。
和歌山で初の導入で全国的にも少数と記載され、同業他社との差別化と顧客対応力・提案力の強化が競争優位として示されている。
簡易インクジェットによる仕上がり差や粗付け作業の時間・コスト問題を課題と認識し、本紙校正機で解決する計画になっている。
付加価値額や賃上げの目標値は記載されておらず、目標の実現可能性は読み取りにくい。
既存の印刷体制や培ったスキルへの言及はあるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の記載は薄い。
色味や質感を重視する印刷物で校正精度が高く、顧客への説明がスムーズになるという、選ばれる理由とニーズの裏付けが示されている。
新商品開発への着手は触れているが、導入の遂行スケジュールや中長期の検証方法の記載は乏しい。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
本紙校正用印刷機は和歌山で初、全国的にも少数と記載され、同分野で高水準の取組として位置付けられている。
顧客満足度向上や残業時間短縮などに触れているが、地域経済への波及や雇用創出の記述は弱い。
材料コスト・人件費の削減、リードタイム短縮、残業時間の短縮という費用対効果の記載がある。
本紙校正機の導入は示されるが、先端デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は明確ではない。
次世代の印刷業を目指す方向性は示されるが、成長分野への進出や構造転換との関係は薄い。
地域密着型の営業スタイルを強化し、和歌山での初導入という地域の特性を生かした取組になっている。
新設備で同業他社との差別化を図り、顧客対応力と提案力をさらに強化して優位な状況を続ける。培った知識や人脈、販売ルートを既存顧客に還元しつつ、次代の印刷業を目指す。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本