高性能測定機導入による海外鉄道車両用空調制御装置のはんだ付け品質の向上
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
有限会社久保食品
| 事業者名 | 有限会社久保食品 |
|---|---|
| 所在地 | 香川県 香川県綾歌郡宇多津町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 設立 | 1945年 |
創業以来、豆腐の製造経験を持つ当社は、豆乳などを原料とする商品が健康志向の顧客から好評を得ていた。2013年にスイーツ事業部を開設し、豆腐・豆乳を使ったスイーツの製造・販売を始めたところ、多くのメディアに取り上げられた。一方で、豆乳ソフトクリームは原液の劣化が早く、季節による売れ行きの差にも対応できていなかった。
抱えていた課題
やったこと
顧客から豆乳ジェラートの製造・販売を依頼され、冷凍による長期保存で競争力を高めるため製造装置を導入した。既存装置と新規導入装置のそれぞれで豆乳ジェラートを試作し、装置の仕様・機能とあわせて試作品の品質を検証した。導入したジェラートマシーンは、塩や果実、チョコレートなどの固形物も加えられるため、独自性の高い商品を作れるようになった。味の決め手となる氷の粒子を細かいまま急速冷凍するショックフリーザーと、-10℃を維持する冷凍保存マシーンにより、品質を保ったまま長期保存できるようにした。原料は国産大豆100%とし、化学合成添加物は使用しない。
新しい製品・サービス:豆乳ジェラート
導入した装置により、豆乳ジェラートを冷凍して長期保存できるようになり、季節によって販売が途切れる問題が解消に向かった。固形物を加えられるため独自性の高い商品を製造できるようになった。品質を保ったまま保存できる体制により、食品ロスはほぼゼロになった。健康的で安全性の高い豆乳ジェラートにより、販売力と競争力の強化を図った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
2013年よりスイーツ事業部を開設し豆腐・豆乳スイーツを展開してきた経緯があり、豆乳ジェラートは既存の取組の延長として読み取れる。
顧客からの依頼や健康・安全志向への好評、牛乳アレルギー対応を強みとして示しているが、市場規模や競合との比較は書かれていない。
豆乳ソフトクリームの原液劣化による冬季の販売不可という課題を認識し、冷凍保存で解決する方針が読み取れるが、高付加価値化の数値目標は示されていない。
食品ロスがほぼゼロになったと記載はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
従業員数18名と豆腐製造経験は書かれているが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の具体的記述は少ない。
健康・安全性と国産大豆100%、化学合成添加物不使用という価値やターゲットが示されているが、ニーズの裏付けデータはない。
試作品での既存装置と新規装置の比較検証を行ったとあるが、中長期のスケジュールや課題解決の方法は詳述されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
豆乳ジェラートは国内で一般的な普及品ではないとうかがえるが、普及度や高水準化の根拠は具体的に示されていない。
国産大豆の契約栽培や国内自給率向上への寄与がうかがえるが、波及効果や雇用創出の数字は示されていない。
食品ロスがほぼゼロになったとあるが、投入額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は書かれていない。
ジェラートマシーンや急速冷凍機などの導入が書かれているが、デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は読み取れない。
公開情報では判断できません。
香川県宇多津町の地域企業で、国産大豆の契約栽培など地域の農家との関わりがうかがえるが、地域経済への効果は具体的でない。
今後は販売チャネルの拡大を視野に、ネット販売などにも注力していく。
良いものは良い
公式の事例集より(原文のまま)
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件