冷凍マグロ専用刺身醤油の試作開発
鰹節の厚さと抽出温度を管理するため、ガス式スチームコンベクション、小型鰹節削り機、プレハブ冷蔵庫、冷蔵ユニット、小型軽量充填機、打栓機を導…
効果:製造ロット 32.5kg→65kg
株式会社安岐水産
| 事業者名 | 株式会社安岐水産 |
|---|---|
| 所在地 | 香川県 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 37人 |
| 設立 | 1965年 |
海産物の加工を主な事業とする会社で、冷凍原料魚の旨味成分を最大限に留める加工をして出荷していた。取引先からは寿司ネタの製造受託について要望があった。販売は卸業者や小売業者との取引が大半を占めている。
抱えていた課題
やったこと
食品の細胞内で生じる氷結晶を大きくせず、細胞を傷つけない冷凍ができる予備冷却装置を導入した。ブリの切り身を用いた試作で、予備冷却3時間後に切り身の中心温度を測定した。予備冷却を経た冷凍2日後に解凍した切り身を、表面と細胞レベルで撮影して比較した。魚の主たる旨味成分であるイノシン酸含有量を未冷凍・予備冷却活用冷凍・通常冷凍ごとに計測し、味と食感の試験も行った。
新しい製品・サービス:Kit Ikan(キットイカン):瀬戸内の魚を簡単な調理ですぐ食べられるようにした商品。
予備冷却装置を活用した冷凍により、表面の変色がなく細胞の大きさも均一に揃っていることを確認した。旨味成分量は未冷凍対比でマイナス5%以内に収まり、味と食感も未冷凍と比べて遜色がないことを確認した。これにより魚の鮮度と旨味を保てることが示された。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
冷凍原料魚の旨味を留める加工で出荷してきた過去の取組から寿司ネタ受託へ展開する流れは読み取れるが、戦略上の位置付けは具体性が薄い。
寿司ネタ受託で価格ではない付加価値による競争力強化を掲げ、旨味が未冷凍対比5%以内という試験結果を示している。
ドリップや冷凍焼けという課題を明示し、予備冷却装置による解決策を示している。ただし事業計画の数値目標は示されていない。
付加価値や賃上げの目標値は書かれておらず、旨味5%以内という試験結果はあるが目標の設定は読み取れない。
従業員数37名と代表者の経歴のみで、補助事業を遂行する体制や事務処理能力は具体的に読み取れない。
寿司ネタ製造受託を主な対象とし、鮮度と旨味を保つ価値を示している。取引先からの要望が起点となった点もうかがえる。
中心温度測定やイノシン酸計測など試験方法は示されているが、今後のスケジュールや課題解決の手順は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
予備冷却による鮮度保持を示すが、同分野での高水準化を裏付ける数値や比較は薄い。
公開情報では判断できません。
補助金額や投資に対する付加価値増加などの費用対効果の数値は書かれておらず、読み取れません。
個人客向け直接販売とお客様との共創が目標として述べられているが、デジタル技術の活用は書かれていない。
公開情報では判断できません。
瀬戸内の魚を扱い、海から食卓へつなぐ地域の食の価値を発信しているが、雇用や地域成長への言及はない。
今後は寿司ネタの製造受託に取り組み、価格ではない付加価値による競争力を強化していきたいとしている。
鰹節の厚さと抽出温度を管理するため、ガス式スチームコンベクション、小型鰹節削り機、プレハブ冷蔵庫、冷蔵ユニット、小型軽量充填機、打栓機を導…
効果:製造ロット 32.5kg→65kg
非接触三次元測定機として、丸紅情報システムズ株式会社扱いのGOM社製光学式非接触三次元測定機ATOS CS-5Mとデータ加工・検査ソフトG…
効果:表面偏差 1mm→0.01mm
新たに導入した真空ミキサーをこれまでの経験に基づきカスタマイズし、減圧の度合いを調整して大豆粉を結着させることに成功した。
効果:小麦粉麺と比較して糖質が約90%低減している