シラス(火山灰)を用いた微小な高強度バルーンの試作開発
従来のシラスを膨らませる方法ではなく、シラスを溶融させて球状粒子を製造する新しい製造方法を考案し、確立した。
晃立工業株式会社
| 事業者名 | 晃立工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 岡山県 津山市 |
| 業種 | 業務用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 動力伝達 |
| 従業員数 | 20人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1956年 |
HDDの代替としてSSDが個人用PCにも搭載され、着実に増えている。SSDが本格的にHDDに替わると、現在のHDDのデータ消去市場がそのままSSDのデータ消去市場に移ると考えられる。一方で、SSDを確実に物理破壊できる装置は市場になかった。
抱えていた課題
やったこと
SSDはプリント基板上のフラッシュメモリにデータが記録され、基板がアルミや鉄板の金属筐体で堅牢に保護されている。そのため、金属筐体ごと粉砕できるかが課題であった。基本機構として、高速回転するハンマーの衝撃で粉砕する衝撃式粉砕方式を採用した。ハンマーは日本刀をモチーフとした特殊形状とし、面ではなく一点集中で打撃して粉砕効果を高めた。さらに回転によってハンマーが飛び出す構造とし、打撃力を高めた結果、金属筐体ごとフラッシュメモリを粉砕できることを確認した。排出口のロストルは穴径を変えて排出までの時間を試験し、最適な穴径を決定した。回転数は従来のノウハウから3速に絞り、打撃抵抗、回転数の復帰状況、ハンマー取付部への影響の3点を考慮して決定した。
新しい製品・サービス:SSD対応の物理破壊装置(メディアシュレッダー)
SSDを完全に物理破壊できる装置(メディアシュレッダー)を世界に先駆けて開発した。SSDのデータ消去基準を確立し、国内外に事業を展開して同技術のリーダー的企業として売上の拡大を目指す。米国企業からICチップ、SDカード、USBメモリなど、より小さな記録メディアの物理粉砕の要望を受け、改良・開発に取り組んでいる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
HDDからSSDへの市場移行を背景に、SSD対応の物理破壊装置を開発すると述べられている。過去の取組との連続性は具体的に書かれていない。
SSD市場の拡大と既存装置の不完全さという外部環境は書かれているが、自社の経営資源の強みとの関係は具体的に示されていない。
既存の全孔式装置がチップを確実に破砕できない課題を挙げ、一点集中打撃の特殊ハンマーで解決したと具体的に書かれている。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、売上拡大を目指すとの記述にとどまる。
公開情報では判断できません。
SSDのデータ消去基準を確立しデファクトスタンダードを目指す、米国企業からICチップ等の破砕要望があるなど、顧客ニーズの裏付けが示されている。
ロストル穴径の試験、回転数3速の決定、海外電源対応のテストなど検証内容は書かれているが、スケジュールは示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
SSD対応のメディアシュレッダーは現存せず世界に先駆けて開発したと書かれ、新市場かつ先行的な製品であることが明確に示されている。
データ消去基準の確立や海外展開に触れるが、雇用創出や波及効果など国が補助する理由は具体的に書かれていない。
公開情報では判断できません。
新たなデータ消去手法を確立する点はうかがえるが、デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献は具体的に書かれていない。
SSD市場の拡大という成長分野への進出はうかがえるが、日本経済の構造転換への言及はない。
公開情報では判断できません。
SSDのデータ消去市場で同技術のリーダー的企業となり、国内外への展開により売上を拡大する。小型記録メディアへの対応も進める。
従来のシラスを膨らませる方法ではなく、シラスを溶融させて球状粒子を製造する新しい製造方法を考案し、確立した。
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
従来機よりも皮膚との密着性や対ノイズ性を高めるため、電極一皮膚間のインピーダンスを低インピーダンスに変換するバッファ回路を組み込んだ一体型…