価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
ペガサスキャンドル株式会社
| 事業者名 | ペガサスキャンドル株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 岡山県 倉敷市 |
| 業種 | 化学工業 |
| 技術分野 | 位置決め |
| 従業員数 | 110人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1950年 |
同社は固形型と粒状の原料を仕入れ、固形型は融解して型に流し込んで成形し、粒状はプレス加工で製品化している。市場では海外製の低価格品が増え価格競争が激化し、さらに粒状の原料が高騰したことで、プレス加工製品の製造に支障が生じていた。
抱えていた課題
やったこと
工場内の物置を撤去して製造室のブースを建設し、造粒機を海外から現地で注文してカスタマイズしたものを導入した。あわせて調合や溶解を行う溶解槽3基を設置した。液化した原料を造粒機に送り込んで粒状に加工しストックする体制とし、室内の温度と湿度を一定に保つための設備も導入した。造粒機は自己負担とし、建設に係る付帯設備を補助金で賄った。
新しい製品・サービス:独自の香りや溶け残りが少ない品質にこだわった、オリジナルブレンドによる付加価値の高いオンリーワン製品。
固形型原料を使って粒状の原料を内製できるようになり、目標通りプレス加工製品のコスト削減を達成した。プレス加工製品は量産品が多く価格競争が激しいが、対抗できるようになった。粒の形状変化で形と重さが変わる問題はプレス加工機の調整で解決した。次の段階としてオンリーワン製品の開発を目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
昭和9年創業で輸出用・ウエディング用キャンドルの開発を続けてきた経緯があり、原料内製化も価格競争対抗として位置づけられている。
海外製低価格品の増加や原料高騰という外部環境を踏まえ、オンリーワン製品開発を目指すと書かれているが、競争優位の根拠は具体性が薄い。
プレス加工製品のコスト削減目標を達成し、次は独自の香りや溶け残りの少ない品質で付加価値の高い製品を開発すると課題と次段階が示されている。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。コスト削減の目標達成は述べられているが数値はなく、わずかにうかがえる程度。
製造室の設置や造粒機のカスタマイズ導入など体制面にふれているが、人材や事務処理能力については記載がない。
ウエディング用などシーンに応じた製品提案や、独自の香りと溶け残りの少なさを目指す点は読み取れるが、顧客ターゲットの整理は薄い。
粒の形状変化による形と重さの問題をプレス加工機の調整で解決したと、課題と解決方法が具体的に書かれている。ただし中長期のスケジュールは薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
キャンドルは普及した分野で、同分野の中で高付加価値化を図る方向性が示されているが、高価格化の水準は具体的でない。
公開情報では判断できません。
建設に係る付帯設備を補助金で賄ったと書かれるのみで、投入額に対する付加価値増加や生産性向上の数値は示されていない。
公開情報では判断できません。
公開情報では判断できません。
岡山県倉敷市での立地と倉敷製のブランドにふれ、地域性を活かした発信が書かれているが、雇用や地域経済への効果は示されていない。
天粒状の原料を内製化する目標は、コスト削減とオリジナルブレンドによるオンリーワン製品の開発でした。
公式の事例集より(原文のまま)
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
まず3Dプリンタを購入して設置した。
これまで廃棄していた砂を回収し、今回導入した再生装置で砂のまわりと表面を綺麗にして再利用できるようにした。