自律走行型農薬散布ロボットの開発
ハウス内を自律走行する農薬散布ロボットを開発した。
株式会社海南鉄工所
成果システム販売価格 1,500万円→700万円
| 事業者名 | 株式会社海南鉄工所 |
|---|---|
| 所在地 | 広島県 熊野町 |
| 業種 | 輸送用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 103人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1956年 |
当社はギヤー、シャフトなど丸物の精密機械加工を得意とし、従業員103人、年商28億円の企業である。切削加工業界では素材を加工設備へ供給する作業が人手に頼られ、重労働が続いていた。バラ積み素材のピッキングは他業界にも多く、低コストで自動化できれば市場は広いと見込まれた。
抱えていた課題
やったこと
入手性が良く安価な赤外線プロジェクターと近赤外線カメラを用いた距離画像センサーを採用し、ピッキングに必要な素材の位置、傾き、裏表などを認識できるようにした。対象を丸物と内径のある素材に絞り込み、システムの開発に目途をつけた。内径把持と起立状態の把持を認識できるロボットハンドを開発し、外径把持と内径把持の両用機能を持たせた。試作ではロボットハンドとバケット内壁の干渉によりピッキング率が40%程度にとどまったため、安価な電動式リフターと底部昇降式バケットを組み合わせて全素材のピッキングを可能にした。各機能を制御、統合したピッキングシステムを完成させ、トライアルで機能を確認した。
新しい製品・サービス:低コストの自動ピッキングシステム(多関節ロボット、ビジョンシステム、バケットシステムを含む)
安価なビジョンシステムとバケット機構により、素材のピッキングを自動化した。販売価格は競合の1500万円〜2000万円に対し700万円に設定でき、価格面で優位に立てる見通しとなった。トライアルでのピッキング成功率は99%以上を確認し、把持できない素材はリトライで再選定して高い成功率を得た。重労働の解消と掛け持ち台数の増加、工数低減も想定されている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
ギヤー・シャフト類の精密機械加工を得意とする企業が、素材供給の自動化による多台持ち実現を課題として取り組んでいる。
販売価格700万円は競合の1500~2000万円より大幅に安く、強みである丸物加工技術と組み合わせた優位性が読み取れる。
作業者1人当たりの掛け持ち台数2台、素材供給の重労働が課題と明示され、ピッキング成功率99%以上で解決を図っている。
トライでピッキング成功率99%以上を確認し、年間20セット・売上1.4億円からの目標も示されている。
量産加工設備や生産技術アカデミーの指導を受けた協力体制があり、社員103人の企業として開発を遂行できる体制が示されている。
丸物・内径品に絞り込んだ対象、加工業界での素材供給作業のニーズ、問い合わせの多さが示され、選ばれる理由が整理されている。
バケット干渉による試作の課題をリフター・底部昇降式バケットで解決し、量産ラインでの適応確認と他業界展開の段階が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
安価な画像センサーによる距離画像ビジョンを用いた自動ピッキングは、既存品より大幅に低価格な新しい水準の製品として位置付けられる。
重労働の素材供給作業の解消という社会的な課題に対応し、他業界への波及も見込まれている。
販売価格を700万円に抑え、重労働運搬240tをゼロにする効果と、掛け持ち台数増加による生産性向上が示されている。
距離画像センサーと多関節ロボットを組み合わせた安価な自動ピッキングシステムで、切削加工業界のサプライチェーン改善に貢献し得る。
公開情報では判断できません。
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自社量産ラインへの適応で信頼性や耐久性を確認するとともに、内径品や丸物の素材加工業界へ導入を進める。事業開始初年度は20セット、売上1.4億円、利益10%を目指し、2年後から他業界への販売も手掛けて7.7億円、3年後17.5億円、4年後28.0億円の売上を目指す。
ハウス内を自律走行する農薬散布ロボットを開発した。
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
加熱された商品を凍結冷凍庫に入れ、約30分で凍結を開始し、90分で商品の中心温度を−5℃以下まで下げ、その後−18℃まで急速凍結するクック…
効果:賞味期限を1年間の長期間に設定できる