大型運搬車(電気自動車)製作における生産プロセスの確立
積載量45tクラスを目安に減速機のモデル設計を行い、従来よりシャフト軸を太くする大幅な設計変更を行った。
芳香園製薬株式会社
| 事業者名 | 芳香園製薬株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 香川県 宇多津町 |
| 業種 | 化学工業 |
| 技術分野 | 金属プレス加工 |
同社は医薬品や医薬部外品などの製造・販売を行う会社として始まり、現在は健康食品や化粧品の受託製造(OEM)を中心に、小ロット生産と幅広い試作を強みとしている。取引先から化粧品分野へのニーズが増えたことから、自社の内製化と化粧品分野での受託事業の確立に取り組んだ。市場では、エラスチン配合ドリンクの発表をきっかけにエラスチンの認知が高まり、現在は美肌を訴求する基礎化粧品やメイクアップ化粧品が用途の7割を占めている。
抱えていた課題
やったこと
大学の研究で、ナノ化エラスチンを使った化粧品は真皮層まで浸透してハリやキメの改善に有用だとわかったため、入浴後に使い就寝中に成分を浸透させる美容液を剤型に選んだ。エラスチン原料は高価なため、先に処方基材を検討し、皮膜剤Eを0.9%配合する処方に決めた。エラスチン配合率は1%から0.1%まで段階的に試作したところ、濃度に比例して酢酸臭に似た原料臭が出たため、臭いが気にならない0.2%に固定した。特有臭は香料によるマスキングで抑え、モニターアンケートで肌へのハリや弾力に対する高い評価を得た。製造面では、委託していたクリームを自社で製造できるよう本社工場の一部を改修し、真空乳化装置などを導入して内製化を開始した。
新しい製品・サービス:ナノ化エラスチン配合の美容液
内製化により、これまで委託していたクリームを自社で製造できることが確認された。製造技術の向上のため化粧品メーカー出身の製造作業員を雇用し、社内の製造技術を高めた。本事業で開発した化粧品は、エラスチン配合化粧品として市場での差別化と競争力を持つことが見込まれ、販路・シェアの拡大が期待される。内製化で製造原価を抑え利益率を高める効果も見込まれる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
既存の受託製造事業から化粧品分野へ展開し、自社内製化を図る流れが書かれており、事業の延長線上に位置付けられている。
ナノ化エラスチンは既存上市品より高純度で浸透率が高いとし、取引先からの化粧品ニーズもあり、強みを活かした優位性が読み取れる。
製造を外部委託していた課題に対し、機械導入と内製化で製造原価を抑える方針を示しており、課題認識と解決策が対応している。
上市後5年目以降に月間6,000個の製造を目標とし、販路・売上拡大を見込むと示されている。ただし付加価値額や賃上げの数値目標は書かれていない。
化粧品メーカー勤務経験のある製造作業員を新たに雇用し、試作から製造までの体制を整えたことが書かれている。
35歳以上の女性を主なターゲットと分析し、八リ・キメ改善の効果と臭い対策をモニターアンケートで確認しており、選ばれる理由が整理されている。
剤型選定から効果検証、内製化まで6ステップの進め方が示され、各段階の課題と対応が順序立てて書かれている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
ナノ化エラスチンは既存上市品と異なり真皮層まで浸透するとされ、従来品より高い効果を持つ高付加価値化を図っている。
製造の内製化により新たな雇用を生み出し、製造現場の活性化を図るとしており、雇用創出の波及効果が書かれている。
公開情報では判断できません。
ナノ化エラスチンという新規原料の活用は書かれるが、デジタル技術や新ビジネスモデルによる地域・サプライチェーンへの貢献は薄い。
公開情報では判断できません。
香川県の地域事業者として地域の雇用に触れるが、地域特性を活かした経済成長への言及は限定的である。
新規のエラスチン配合化粧品は上市初年度に全国の取引のある薬局薬店への全店配架を目指し、ネット通販などにはPB商品として提案して受託製造の契約を進める。導入5年目以降は他社にない原料を使った製品で差別化し、PB・OEM化粧品を中軸製品として月間6,000個の製造を目標に、販路・シェア・売上の拡大を見込む。また雇用を生み出し、製造現場の活性化と人手不足の解消を図る。
積載量45tクラスを目安に減速機のモデル設計を行い、従来よりシャフト軸を太くする大幅な設計変更を行った。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
熱風装置付加キュポラを導入し、熱交換器で常温の風を高温の熱風に変えてキュポラ内に送り、熱効率を上げた。
効果:出湯温度 1,480℃→1,499℃