ペン型Bluetoothオシロ‐スマホを表示機として使用するオシロスコープの試作開発
携行できるペン型端末のソフトウェア開発、筐体、基板、データを表示するスマートフォン・タブレットのアプリケーション開発を実施した。
株式会社マエダ
成果当初目標であった10%以上のコスト削減効果を得られる低コスト生産を実現した。
| 事業者名 | 株式会社マエダ |
|---|---|
| 所在地 | 愛媛県 宇和島市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 電子部品・デバイスの実装 |
| 従業員数 | 16人 |
| 資本金 | 2,500万円 |
| 設立 | 1961年 |
同社は穀粉、きな粉、あん、餅などを扱う食品製造卸で、昭和26年に創業し昭和36年に法人化した。消費者向け商品が約9割を占め、ロングセラーの「ドライあんこ」を持つ。主要取引先は国内大手一次問屋など約300社で、最終小売は量販店70%、小売店30%である。健康食品市場は2010年現在1兆円超の規模があり、ギャバの市場は2010年度で141億円とされる。
抱えていた課題
やったこと
もち麦を酵素反応によりギャバを高濃度に含有させる製造工程を検討し、もち麦粒とギャバ抽出エキスの両方について、乾燥温度・時間、水分、ギャバ含有量、一般生菌数を検討して製造工程を確立した。精白度合いをコントロールする精麦機と、異物除去のための振動振るい機を導入した。また、大麦を精粉する独自技術を開発し、はだか麦の精粉を使ったパン用の試作品を製造した。
新しい製品・サービス:ギャバを高濃度に含有するもち麦素材、および大麦の精粉を使ったパン用の精粉商品。
ギャバを高濃度に含有するもち麦素材の低コスト生産を実現し、自社製品として販売に至った。大麦の精粉技術により、機能性が証明された大麦を使ったパン市場への参入が可能になった。食品業界への供給や発酵食品への活用により、健康市場での販売強化が期待される。パン市場では年間300トンの出荷で約1億円の売上を目指す。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
従来の精粉事業やもち事業を基盤に、もち麦のギャバ強化食品を開発しており、これまでの事業との一貫性が読み取れる。
健康食品市場1兆円超、ギャバ市場141億円に着目し、10%以上のコスト削減と独自の精粉技術で競争力を示している。
販売不振の原因を表示規制と特定し機能性表示食品制度への対応を計画。年間300トン・約1億円の売上目標を示す。
年間300トン出荷で約1億円、工場稼働後は年間約1,000トン・約3~4億円の売上を見込み、目標の根拠が数字で示されている。
製造工程の確立やパン用精粉の技術蓄積を進めてきた実績があり、工場建設中であることから遂行体制は一定程度読み取れる。
健康食品市場の取引量約1万トンや、食物繊維量など製品の価値を数字で整理し、健康志向の顧客ニーズを示している。
機能性表示食品制度への取り組みやパン市場への展開、麺製品への拡張など段階的な計画が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
大麦の精粉は大手メーカーも困難としていた技術で、高濃度ギャバのもち麦素材も新市場開拓の側面を持つ。
地域の特産品である愛媛県産はだか麦を活用し、生産者の収益拡大にも貢献すると述べている。
10%以上のコスト削減を実現したと述べるが、補助金投入額に対する費用対効果の具体的数字は示されていない。
新技術の開発はあるが、デジタル技術やサプライチェーン全体のイノベーションへの貢献の記述は薄い。
健康市場という成長分野への進出を図り、食品業界への機能性素材供給を通じた展開が示されている。
愛媛県の特産品であるはだか麦を活用し、生産者の収益拡大や地域の原材料需要の安定化に貢献する点が示されている。
パン市場の健康食品分野(約1万トン、市場規模約30~40億円)へ進出し、年間300トンの出荷で約1億円の売上を目指す。建設中の工場が稼働すれば8時間稼働で年間約1,000トンを製造でき、約3~4億円の売上を見込む。麺製品や、パンの製造販売も検討している。
携行できるペン型端末のソフトウェア開発、筐体、基板、データを表示するスマートフォン・タブレットのアプリケーション開発を実施した。
ものづくり補助金により、チップレベルTSV電極形成加工技術の実用化検証に必要な直接人件費と外注加工費の補助を受けた。
効果:試作開発コスト 3,000万円→500万円
周波数のゆらぎによって被測定物の挙動を測定する省電力・小型モジュールの試作品を開発した。