南部鉄器の表面処理プロセスの強化による納期短縮化
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
株式会社春日工作所
| 事業者名 | 株式会社春日工作所 |
|---|---|
| 所在地 | 福岡県 北九州市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 電子部品・デバイスの実装 |
| 従業員数 | 132人 |
| 資本金 | 1,500万円 |
スタジアムライト、投光器、水中灯などの大光量照明は様々な分野で使われているが、従来の光源はエネルギー消費が大きい。そのため省エネ化が求められ、従来型より発光効率の高いLEDが次世代照明として期待されている。大光量の小型LED照明を実現するには、LED光源が発する熱の放熱設計が鍵を握る。
抱えていた課題
やったこと
3次元熱流体解析を用いて放熱性能をシミュレーションしながら、リフレクター(反射板)と筐体の材質検討と一体化、ヒートシンク(放熱板)の最適化を行い、最適放熱設計を実施した。光学設計では光学シミュレーションを行い、レンズやリフレクターの材質と形状を決定した。LEDの電源にはマイコン制御を採用し、遠隔操作による輝度調整を可能にした。これらにより超小型・軽量な高輝度LED投光器を開発した。
新しい製品・サービス:小型高輝度LED投光器およびその電源(試作品 KSL25L、KSL100M)
高効率放熱技術と光学設計の最適化により、発光面積がコンパクトでも高輝度な筒型のLED投光器を開発した。防水性、耐塵性、耐振動性に優れ、浸水試験、若戸大橋でのライトアップ、イカ釣り船の集魚灯での実証実験で仕様に耐えることを確認した。発光ON-OFFや調光の遠隔操作、温度検出による自動調光などのインテリジェント機能を備え、家庭用AC電源や車載DC電源など幅広い電源に対応する電源フリー仕様とした。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
LED投光器の開発が今後の展望の中で、照明市場の代替需要やニッチ市場展開の方針として述べられている。過去の取組との連続性は書かれていない。
水銀条約による2020年のメタルハライド灯製造禁止や市場が3,083億円に伸びる見込みを挙げ、耐環境性・インテリジェント機能で他社優位と記載している。
従来型の放熱材料の課題を認識し、放熱設計と光学設計で解決している。ただし事業計画の数値や成長指標は書かれていない。
公開情報では判断できません。
マイコン制御や光学・放熱シミュレーションを用いた開発体制はうかがえるが、人材や事務処理能力の具体的な記載はない。
発光面積の小ささと高輝度、耐環境性、遠隔操作など他社優位の特徴を挙げ、水中・トンネル・集魚灯など顧客用途も示している。
浸水試験や若戸大橋でのライトアップ、イカ釣り船での実証実験を行い、仕様確認まで進めたと記載されている。今後のスケジュールは書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
メタルハライド灯の置き換えとして、小型・高輝度で高付加価値なLED投光器を展開するとされ、同分野で高付加価値化を図る内容となっている。
省エネ化や水銀条約への対応は社会的背景として挙げられているが、川上川下への波及効果や雇用創出の記載はない。
省エネ性や長寿命の利点はうかがえるが、補助金投入額に対する付加価値額や生産性の数値は書かれていない。
マイコン制御や遠隔操作による輝度調整、温度検出による自動調光を採用しており、デジタル制御の活用は読み取れる。ただし地域やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
省エネ型の次世代照明への置き換えが進むと述べられており、照明分野の構造転換にわずかに触れている。
公開情報では判断できません。
工場の高所灯や漁船の集魚灯に使われるメタルハライド灯は水銀条約により2020年に製造が禁止される。LED照明はその代替として有力視され、省エネ性と長寿命から従来照明からの置き換えも進んでおり、市場は2020年に3.083億円に伸びるとされる。当社は特殊環境で使え、小型でインテリジェント機能を持つ投光器としてニッチな市場への展開を狙う。
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
ストレッチ糸や超極細糸、フィルム扇平糸のタテ糸つなぎに、結び目を安定して形成し一定張力でつなげるタイイングマシン(自動タテ糸つなぎ機)を導…
永久磁石を利用した低回転でも効率のよい発電機(特許第5619522号)を活用し、インライン型マイクロ水力発電装置を開発した。
効果:最大出力(1.5kW機) 1.5kW→1.935kW