モータ、変速機などの故障予兆を振動で見える化するシステムの開発
周波数のゆらぎによって被測定物の挙動を測定する省電力・小型モジュールの試作品を開発した。
丸秀醤油株式会社
| 事業者名 | 丸秀醤油株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 佐賀県 佐賀市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 発酵 |
| 従業員数 | 13人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1901年 |
明治34年の創業以来、天然醸造にこだわって醤油を作り続けてきた。和食離れが進み、醤油を使う機会が減っている。日本人の味の嗜好も東南アジア系の味付けへ変わってきており、日本以外の国でも使われる薬味を活用した商品開発に着手した。
抱えていた課題
やったこと
唐辛子、八角、山椒、陳皮を中心に試作を開始した。原料の収穫期が限られるため、冷蔵プレハブ装置を導入して原料保管と発酵時の品温管理を行った。合成保存料無添加の製品化を目指し、クリーンルームプレハブ装置を整備した。粘性のある液体製品の充填に対応するため充填機を導入した。当初は醤油と薬味を一緒に発酵させる予定だったが断念し、醤油に漬け込んだものを加熱して製造する方法に転換した。発酵がスムーズで原料が安定的に供給される唐辛子、八角、山椒、陳皮に成分を絞り込み、味と香りのバランスの良い薬味醤油を完成させた。
新しい製品・サービス:液体香辛料「薬味醤油」
2019年に液体香辛料「薬味醤油」を商品化した。2年熟成した醤油に唐辛子、八角、山椒、陳皮などをブレンドした商品で、豆腐やぎょうざのタレ、野菜炒め、焼肉など多彩な料理に使える。醤油としても香辛料としても使えるため、幅広い世代の支持を得られると見込んでいる。同様の製品は市場になく、新カテゴリーの製品として市場優位性を発揮することが期待されている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
創業以来の天然醸造の醤油作りと発酵食品の普及活動が一貫しており、新商品開発もその延長として書かれている。
和食離れや東南アジア系味付けの嗜好変化を分析し、楽味を活用した新商品を開発したと述べるが、競争優位の定量的根拠は乏しい。
和食離れによる醤油需要減少という課題を認識し、新調味料で対応する方向が書かれているが、事業計画の具体性は薄い。
公開情報では判断できません。
試作や発酵の失敗と方式転換の経緯は書かれるが、体制や人材に関する記述はほぼない。
豆腐、ぎょうざのタレ、焼肉など用途と20代から50代をメインターゲットとする点、健康志向への対応が具体的に書かれている。
唐辛子等への絞り込みや青油に漬け込み加熱する方法への転換など課題解決の経緯はあるが、今後のスケジュールは書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
同様の製品は市場に出回っていなかったとし、新カテゴリーの製品として市場優位性を発揮すると書かれている。
地域の雇用創出や波及効果への言及はなく、食文化の継承という観点がわずかにうかがえる程度である。
公開情報では判断できません。
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佐賀県の醸造業としての伝統はうかがえるが、地域特性を活かした雇用や成長への言及は乏しい。
おいしさと機能性を兼ね備えた新しい調味料として、全国の量販店、百貨店、食品のセレクトショップ等への販路開拓を進める。20代から50代をメインターゲットとし、比較的廉価な価格設定にした。ネット販売・通販のほか、既存の取引先ルートや全国の一般スーパー、食品セレクトショップへの販路も開拓する。今後も醸造食の魅力を伝えつつ、食生活の変化に対応した新商品の開発を続ける。
周波数のゆらぎによって被測定物の挙動を測定する省電力・小型モジュールの試作品を開発した。
国土交通省の津波防災対策の要望を受け、四国運輸局が検討を始めた津波対応型救命艇の開発に、同社がガイドラインの作成で協力して開発を進めた。
装置の高さを2.5m以内に抑えた小型真空フライヤーを開発し、家庭用コンセントに接続して使えるようにした。
効果:装置全体の高さ 4m→2.5m