過熱水蒸気を用いる新規梅加工設備の導入と新しい梅素材の開発
過熱水蒸気を利用した梅加工設備一式を購入し、製品の試作開発と成分分析を行った。
効果:糖度 7.7%→8.6%
田口電機工業株式会社
| 事業者名 | 田口電機工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 佐賀県 佐賀県三養基郡基山町 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | めっき |
| 従業員数 | 50人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1932年 |
当社は昭和7年の創業以来、めっき加工を専門として、ローテクからハイテク、ミクロからナノまで50種以上のめっき加工や表面処理を高品質・高精度・短納期で行ってきた。主要顧客である自動車や電子関連メーカーの海外進出や東日本大震災の影響で、めっき業界全体は低迷している。その中で高成長が見込まれるパワー半導体分野に、高精度のめっき技術を生かして新規参入を目指している。
抱えていた課題
やったこと
パワー半導体基板向けに、高電流制御に使う半導体基板へニッケル・金めっき加工を施す精密めっきラインを新規に設置し、装置を開発した。ラインは、ニッケル・金めっき加工ライン、めっき付帯装置(揺動搬送機、精密濾過装置、純水製造器、局所排気装置、めっき槽、熱交換器など)、検査用簡易クリーンルームで構成している。特殊なセラミックス基板に特殊な導電体加工が施されており、その表面にパワー半導体チップをボンディングするためのニッケル・金めっきを施す。前処理・後処理に当社が設計・選定した特殊な化学薬品を使用し、薬品濃度、温度、電流・電圧の条件を組み合わせて最適条件を見いだしている。完成品の外観は良好で、半田付け性、電気伝導性、密着性、耐食性などを検査し、顧客ニーズの性能を満たしてメーカー認定を取得した。
新しい製品・サービス:パワー半導体基板向けの高精度ニッケル・金めっき装置および精密めっきライン
パワー半導体基板のめっき試作を初めて行い、外観は良好で、半田付け性、電気伝導性、密着性、耐食性などの検査で製品の品質は顧客ニーズの性能を十分に満たした。その結果、メーカー認定を取得できた。これにより、自動車部品大手メーカーへの新規参入の見通しが立った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
創業以来のめっき加工の実績と、既存技術を活かして新市場のパワー半導体分野へ参入する流れが書かれている。
自動車・新幹線・航空機分野で高成長が見込まれる市場と、50種以上のめっき対応という自社の強みが述べられている。
既存ラインでは対応できない課題を認識し、専用の精密めっきラインを新設する方針が書かれているが、数値目標は示されていない。
良品率100%を目指すとあるが、高付加価値の創出や賃上げに関する数値目標は読み取れない。
自社の担当者や体制についての記述はわずかで、事業を遂行する人材体制の具体像は読み取れない。
顧客は自動車部品大手メーカーで、メーカー認定を取得し品質が顧客ニーズを満たしたとある。ターゲットの位置づけは読み取れる。
今後の流れとして視察・監査、量産試作、工程検証の順序が示されているが、期間やスケジュールの具体性は薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
パワー半導体のめっき分野は既存設備では困難で、新規参入すると書かれており、高水準の技術を目指す姿勢が読み取れる。
自動車や航空機、新幹線分野の高電流制御用半導体を支える点に触れているが、国が補助する理由は明示されていない。
公開情報では判断できません。
高精度めっきと検査用クリーンブースの組み合わせに触れているが、デジタル技術や新ビジネスモデルの記述はない。
パワー半導体分野は高成長が見込まれ、日本の技術力が高いと書かれており、成長分野への進出が読み取れる。
公開情報では判断できません。
今後は自動車部品大手メーカーの視察・監査を受けて正式に基板めっきの量産試作を始める。試作品の膜厚や物性を確認しながら工程設計の検証を進め、温度・電流・作業手順を詳細に確認して、量産前に良品を確実に得られる工程を確立する。
過熱水蒸気を利用した梅加工設備一式を購入し、製品の試作開発と成分分析を行った。
効果:糖度 7.7%→8.6%
様々な風車と発電機の組み合わせに自在に対応し、低風速から効率よく風力エネルギーを電気エネルギーに変換できる調整機能を備えた汎用コントローラ…
水溶性樹脂の中子に使う材料として、材料メーカーから情報提供を受け、ニチゴーポリマーの6種類の材料から選定した。